MEMORANDUM

  七つのカラス

◆ あることがきっかけで、カラスの歌が気になって、それが 「七つの子」 というタイトルであることをはじめて知り、そのことにまず驚いた。それから、この「七つ」にふたつの解釈があることを知って、さらに驚いた。こどものころ、このカラスの歌を聴いて、いったいどんなイメージを思い描いていたのだろう? と考えてみて、おぼろげな記憶さえ浮かばないことに愕然とする。七歳のカラスが七羽、なんてことはないだろうから、どちらかだろうけれど、そのどちらかがわからない。ネットでもあれこれ検索してみたけれど、ますますわからなくなるばかり。たとえば、この歌詞を聴いて、

◇ ・・・・ななつ。・・・・七匹じゃないんだ?? と思ったことのある方は結構いらっしゃるのでは?
cuhasi.ameblo.jp/entry-e2ea3fe7a683908ee8ad869684b2989d.html

◆ カラスを七匹と数えるひともいるのか、ということに驚きつつ、通り過ぎてつぎへ。

◇ 歌といえば・・・ 「七つの子」 ♪かーわいい七つの子があるからよ~♪ 七歳の子だと思ってました・・・ 汗カラスの七歳は子供じゃない・・・。
www.yomiuri.co.jp/komachi/reader/200410/2004100100104.htm

◆ これに対して、

◇ 「七つの子」の七つは、やはり七歳の事だと思われます。カラスの子になぞらえて人間の子(歌を歌ってあげている目の前の小さな子)のことを歌っているのだと思いますよ。私はずっと「七羽の子」だと思っていて、最近「七歳の子」だと思い至った者です。
Ibid.

◆ と、あれこれあれこれ。それで、「Questions」 で質問してみた次第。みなさん、回答どうもありがとう! あいかわらずよくわかりませんが。最後に、こどもに同じ質問をされた父親が、わざわざ山階鳥類研究所に電話で問い合わせた、その結果を参考までに・・・

◇ するとからすは一度に七つ卵を産まないことが判明、それどころかからすは七歳まで生きないんですって! では「七つの子」とは一体?
www.office-goda.co.jp/nazo/na/

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