MEMORANDUM

  夕張の希望

◆ さっき、ビールを買おうと近所の酒屋に寄ったら、レジ横のテレビがついていて、ふと見ると雪景色。どこかなあと思っていたら、みのもんたが出てきて、「この巨大な遊園地はなんですかねえ」みたいなことを言っていた。夕張だった。

◆ みなが「あれはハコモノ行政のツケがまわったんですな」としたり顔でいう。そんなひとには、「あなたは自分の住んでいる自治体の財政状況を詳しくご存知なんですか? 無駄なハコモノのチェックなんかもきちんとしてるんですか?」と聞いてみたい気がする。

◆ だれもいない遊園地はさびしい。けれど、遊園地のない町もまたさびしくはないか?

◆ 2003年2月2日、夕張で見かけたアパート、「Espo warl Ⅰ」。エスポワールとはフランス語で「希望」のことだ。だが、つづりがきわめてあやしい。この写真に、当時、こんなコメントをつけた。

◇ 希望(espoir)のない希望(Espowarl)

◆ あるいは、Espoir を追い求めていたはずなのに、どこでどう間違ったのか、しらないまに Espo warl というわけのわからないものに変じていたのかもしれない。いまになって、この希望はまったくデタラメなものだった、と指摘するのは簡単だけれども・・・。

◆ 以下、おまけ。たわむれに、「espoir yubari」 で検索してみると、ヒットするのは Go-Go Yubari ばかり。

◇ クエンティン・タランティーノは、自身の監督作品「キル・ビル Vol.1」(2003)において、このゆうばり映画祭へのオマージュから、登場人物の一人、栗山千明演じる女子高生の殺し屋にゴーゴー夕張という役名を与えた。
ja.wikipedia.org/wiki/ゆうばり国際ファンタスティック映画祭

◆ 映画祭といえば、こんなニュースもあった。

◇ 北海道夕張市の財政破たんによって、昨年で幕を下ろした「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」が、夕張を愛する映画関係者らによって今年1回限りの “復活” をすることになった。
www.mainichi-msn.co.jp/photo/news/20070119k0000m040109000c.html

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