◆ 「天気の話」を書いたら、ユーミンの 「悲しいほどお天気」 を思い出した。 ♪ いつまでも ◆ この歌詞はちょっと複雑で、悲しいほどお天気の青空は、個展の案内ハガキをくれたかつての美大の仲間が描いた風景画のなかにあるのかもしれないし、その仲間がむかし学生時代に描いた風景画のなかにあったのかもしれない。また、絵のなかの青空であるにとどまらず、仲間たちと過ごした青春時代の思い出の青空であるかもしれず、あるいは、なつかしい日々をふと思い出させた今日の青空であるかもしれない。それにしても、「悲しいほど」 のお天気とはどんなだろう。 ◇ 朝、雨戸を開けたら、まぶしい太陽が燦々と輝いていました。真っ青な空。そして何故か、突然の脱力感。ユーミンの歌に「悲しいほどお天気」というのがあります。聴いたことがないので、内容はわかりませんが、自分の心境と、歌のタイトルだけが妙にオーバーラップしました。 ◆ 悲しみは人それぞれで、お天気もそれぞれだろうけれど、たしかに「悲しいほどお天気」というのにふさわしい日があって、それは「悲しみ」という心の琴線に触れている以上、当たり障りのない「営業トーク」のお天気話ではおさまりきらないだろう。
|
このページの URL : | |
Trackback URL : |
この題名を見た瞬間
あ、サガンだ。って思いました。
いえなんとなくなんだけどね(笑)
ユーミンは荒井のころの歌を読んで、西洋の詩を一杯読んだことのある少女なんだなあ、って思いました。
(ユーミンのほうが二つ年上だけど)
仕事中の晴天や、自分の落ち込んだ気持ちと裏腹な晴天
なんだよぉ 、┓(´_`)┏ って気分になるとこの題名を思い出します。
タネさん、
青空にはまったくかないませんね。
しばらく見てませんけど・・・
┓(´_`)┏