MEMORANDUM

【注文の多い引越屋】  ハンガーのかけ方

◇ 洗濯物を干すとき、私なりのルールがあって同じハンガーの向きじゃないと気持ち悪い。ダンナに干してもらった時はこっそりあとで直したりしてます。
llcafell.s28.xrea.com/mt/archives/000538.html

◇ 私の心の掟の一つが、「どんなに貧しい暮らしをしても、冷蔵庫は部屋の中には置かない。」というのがある。(この他にも、代表的なものは、服を壁にかけない。ハンガーは、同じ向きにかける。ふとんはボーイスカウトたたみをする。などが揚げられる・・・・。)
www.seoulwind.com/sakana/pd200006.html

◆ 世の中にはいろんな人がいる。「ボーイスカウトたたみ」というのにも興味をひかれるけれど、それはさておき、あなたの洋服ダンスあるいはクローゼットを確かめてほしい。ハンガーの向きは揃ってますか? ハンガーの向きといっても、引越屋にとって問題になるのは、ハンガーのフックの向きで、これが揃っていないと作業がたいへん面倒になる。ハンガーにかかっている洋服を運ぶには、ハンガーボックスというものに移し変えるのだけれど、ことときフックの向きが揃っていると、一度に何着もの服をバーからはずすことができるわけ。でも、ごくまれに(いやまれでもないか)、フックの向きが、これでもかというくらいデタラメな人がいて、そんなときにはバーからハンガーを一着一着外すはめになる。フックは手前から奥にかけるのが楽だし自然だと思ってたけど、そうでもないのかな。なにはともあれ、ハンガーのフックの向きは統一しておいてもらえると、引越屋にとっては、ひじょうにありがたい。まあ、この作業はたいていお客さんにやってもらうことにしているから、あんまり実害はないんだけどね。

◆ いろいろ言い分もあるのかもしれない。フックの向きが変えられるハンガーはいいとして、クリーニング屋のワイヤーハンガーなんかは向きが変えにくいから、服の向きを合わせると、フックの向きが逆になってしまうとか。服をハンガーにかけるときの向きは、クリーニング屋さんによってバラバラなんだろうか? 世の中にはまだまだわからないことでいっぱいだ。

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