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◆ 「眞宗 佛光寺派 西徳寺」の掲示板には、いつも「独自な」法語が「達筆な」文字で書かれていて、読むのが楽しい。ま、浄土真宗の寺らしくて、よろし。 ![]() ![]()
♪ 仲よしこよしは なんだかあやしい |
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◆ BOOKOFFで、梨木香歩の『西の魔女が死んだ』を買って読んだ(105円)。キュウリグサが3度出てくる。 ◇ 1) まいは立ち上がって二枚のドアに挟まれた小さいサンルームに行った。完全に外でもなく、完全に内でもないその空間には、ガラスの壁に細めの板が数枚渡してあり、小さい植木鉢や植木ばさみ、じょうろなどが置いてあった。下の方には棚はなく、長年の泥はねなどでガラスがひどく汚れていた。おまけに床のれんがには、隅の方に雑草が生えていた。〔中略〕 まいはしゃがんで、その雑草をつくづくと見た。小さな青い花をつけている。勿忘草(わすれなぐさ)をうんと小さくしたような花だ。〔中略〕 まいは目を閉じた。そしてゆっくり深呼吸し、再び開けた。この小さな青い花はなんと愛らしいのだろう。まるで存在がきらきら光っているようだ。まいはその花をそっと両手のひらで包むようにした。 ◇ 2) まいはゆっくり時間をかけて、後片付けをし、いつものようにドアとドアに挟まれた場所の隅に咲いている小さな勿忘草(わすれなぐさ)のような雑草に水をやった。〔中略〕 そうだ、この草は、ヒメワスレナグサと呼ぼう、とまいは決めた。植物の中で、そのものよりも一回り小さい、よく似た植物を、ヒメ――と呼ぶことをまいは知っていた。 ◇ 3) 「えらい、キュウリ草がようけ咲いとるのう」 ◆ 1度目は雑草として、2度目はヒメワスレナグサとして、3度目はキュウリ草として。時間がないので、つづきは帰ってから。 |
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◆ 昨日の朝、道路の真ん中にアゲハがとまっていた。例によって、近づいて写真を撮った。何枚か撮って、車に轢かれるとイヤなので、立ち去った。 ![]() ![]() ◆ しばらく歩いてからようやく、あの蝶も車に轢かれるかもとと思った。すこし迷ったが、引き返して、蝶に触れた。生きてはいたが、飛び立たない。道路の端に蝶を置いたら、よろよろと飛び上がり、すぐまた近くの路上に着地した。今度は羽を広げたままだ。また写真を撮った。羽の一部が欠けていた。以前「落ちたハト」という記事を書いたのを思い出した。 |