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◇ 2大政党と言っても自民党と民主党の違いはライスカレーとカレーライスの違いほどもないと私は思っている。 ◆ ライスカレーとカレーライスの違い? ◇ 俗には、御飯の上にカレーがかけてあり、それこそソースやしょう油をふって食べる大衆的な雰囲気のものがライスカレー、御飯とは別の容器にカレーが入って出てくるややハイカラなイメージのするものをカレーライスと呼ぶ、と言われています。 ◇ どちらかと言うと今では庶民的なイメージのあるライスカレーは、ウスターソースを掛けて食べるもの、でもカレーライスには掛けない、といった暗黙の了解もあるようです。 ◆ 上のふたつの引用を読んで、なるほどこれはいい豆知識を仕入れたぞ、などとは思わないでほしい。こうしたコトバを実際に辞書や事典を引くこともなく使いこなしているのはわれわれ自身なのだから。それよりも、ライスカレーというコトバを耳にしたときに、「そういえば、うちのおばあちゃんはライスカレーって言ってたなあ」 と今は亡きおばあちゃんに思いを馳せるようなひとがワタシは好きである。 |
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◆ 「青い空」 なら空のハナシで、「空の青」 なら色のハナシで、このふたつはまったく別のジャンルのコトバであるというような、言説をワタシはまったく信用していない。 |
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◇ さてさて、今日のお題は「Japanese things」と「things Japanese」。この違い分かりますか? ◆ ワタシにゃ、わかりません。ついでにいうと、「木材」と「材木」の違いもよくわかりません。「牛乳」と「乳牛」や「事情」と「情事」の違いならわかるけどね。 ◇ ~s Japanese ((英では正式ややまれ))日本(特有)の文物[風俗的事物] 《◆この意味を含め広い意味では Japanese ~s が一般的》 ◆ なんでこんなことが気になったかというと、チェンバレンの『日本事物誌』の原書を見てみたいと思って探したら、原題は “Things Japanese” なんだけど、文庫版ではなぜだが “Japanese Things” に変えられていることに気づいたからで、なんでこんな本を見てみたいと思ったかというと、そこには「狆」のハナシが書いてあるからで・・・。 ◆ 《道浦俊彦の平成ことば事情:ことばの話1728「材木と木材」》では、辞書を引きつつ、 ◇ あ、そうか、わかったぞ!「木材」は、「材」の種類・質・素材を表しているのに対して、「材木」は紛れもなく「木」で、それが何かの「材(料)」になっていることを表しているんだ。 ◆ うん? ワタシには、やっぱりわかりません。というか、同じじゃないの? |