MEMORANDUM

  やきぶた茶

◆ おそらく、それは、ごくわずかな時間、正確にいうと、瞬く間よりはやや長く、あっという間よりはやや短い時間だったのではないかと思うのだが、どこにも存在しないはずの「やきぶた茶」が、目の前にとつぜん出現して、すぐ消えた。そのうち、このことを忘れたころに、おそらく、夢のなかにふたたび出現するのではないか、どうもそんな気がするので、ここにメモしておく。

♪ 僕のTVは寒さで画期的な色になり
 とても醜いあの娘をグッと魅力的な娘にしてすぐ消えた。

 井上陽水「氷の世界」(作詞・作曲:井上陽水)

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