◆ これはよく行く銭湯の下駄箱の写真。たまたまではない。いつものように、4と13が空いている。4か13。さてどちらを取るべきか? どちらのほうがより不幸せにならずにすむのだろう? というようなことを、スノコの上で靴を脱ぎ、その靴を片手に持って、下駄箱の空いているどこかの箱に入れようとしている、まさにその瞬間に、チラリとでも考えてるのかどうか? これがよく自分でもわからない。結果としては、4の箱を選択していることが多い気がする。このことはなにを意味しているのだろう? たぶんなんにも意味してないと思うのだけど、ちょっとだけ気にかかる。