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  川崎記念

◆ 1月27日、川崎競馬場に川崎記念を見に行った。

〔ラジオNIKKEI〕 川崎競馬場で行われた2010年最初のGI(JpnI)競走・第59回川崎記念(JpnI・2100m・1着賞金6000万円・11頭)は、逃げた3番人気フリオーソを2番手で終始マークしていた1番人気ヴァーミリアン(武豊騎乗)が粘るフリオーソをゴール前でクビ差捉え、自身の記録をさらに塗り替える史上最多のGI(JpnI)9勝目を挙げた。勝ちタイム2分12秒7は、2004年のこのレースでエスプリシーズがマークした従来のレコードをコンマ1秒上回るものだった。
keiba.radionikkei.jp/keiba/diary/entry-179296.html

◆ 川崎記念を見に行ったのは、エスプリシーズが勝った2004年以来のことで、もう6年も前になる。

◆ 6年前にも、同じような写真を撮っているのがおかしい(上が今年、下が6年前)。誘導馬を撮り、勝利騎手を撮り、カツマルくんを撮った。誘導馬は2頭から3頭に増え、さらにはずいぶんとおしゃれになってはいたが。6年前の勝利騎手は地元川崎所属の森下博、今年は中央の武豊と異なってはいても、どちらも前のひとがじゃまでうまく写真が撮れなかった。カツマルくんはあいかわらず観客に手を振っていた。そして、空は同じように晴れていた。

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