MEMORANDUM

  なぜか怖かったテレビ番組

◆ 《発言小町》の「こどもの頃、なぜか怖かったテレビ番組」というトピが、おもしろかった。「妖怪人間ベム」や「ウルトラQ」が怖いのは、どちらかというとあたりまえなので、それ以外の「なぜか」怖かったテレビ番組で、複数のかたが挙げられているものを列挙すると、

◆ 「アタック25」

◇ 私が子供の頃、怖かったのは「アタック25」の最後に優勝した人が、海外旅行か何かをかけて最後の問題にチャレンジするやつ。「チャン、チャン…」という音楽から最後「チャチャチャチャ~」みたいな(うまく表現できなくてすいません)迫ってくる音楽が怖くてたまりませんでした。親がこの番組が好きでよく見ていたのですが、最後のクイズになるとこの音楽が鳴る前に怖くて部屋の外に出ていました…。大人になった今では何とも思わなくなったんですけどね(苦笑)

◇ 「アタック25」の最後の問題にチャレンジする時のあの音楽が苦手でした! 同じ様に思っていた方がいるなんて! 司会の児玉清さんが「その人物とは?!」とか「その地名とは?!」という感じで、音楽のラスト部分で挑戦者に答えを迫るんですよね? 私は音楽と児玉さんの迫ってくる感じがもうなんとも言えずダメで、その間は押入れに入って耳をふさいでいたほどです。今思えば「何がそんなに怖かったんだろう?」って不思議なんですけどね。

◆ 「セサミストリート」

◇ 私は「セサミストリート」が怖くて怖くて、泣いて逃げました・・・。口でかいし、何言ってるか分かんないし! オバケか妖怪の類だと思ってました。

◇ どなたかも書かれていましたが『セサミストリ―ト』の人形がマジで怖くて。顔が緑色て! 赤って! 口の中が黒って! オマケに可愛くないし(好きな人スイマセン)。ある日ウッカリ観ちゃって奴等が画面一杯に映っているのを拝んだ日にゃあ大泣きましたよ。

◇ セサミストリートが怖くて仕方なかったです。テレビの画面に映ると恐怖感でいっぱいになりました。今もあまり好きじゃないですけど・・・

◆ 「ウイークエンダー」

◇ 私はウイークエンダーが怖くてたまらなかったです。あのテーマ曲、手の形をしたキャラクター・・・ すべてが怖かったです。

◇ ウィークエンダーがこわかったです。何でだろう・・・と不思議なんですが。

◆ 「笑点」

◇ 私の姉は、子供の頃(今から30年近く前になります)、笑点のオープニングテーマの映像を怖がっていました。当時、テーマ曲は今と同じですが、歌舞伎かなんかの絵が出てたみたいです。

◇ 私も小学生の頃、笑点の歌の時がなぜか恐かったです・・・。同じ方がおられてなんだか安心しました。何が恐かったのかはよくわかりませんが、画面も見れず、歌も聞けませんでした。

◇ 何故か笑点のオープニング。いまは怖くないのですが、何故か子供の頃は怖くてたまらなかったです。

◆ 「まんが日本昔ばなし」。《YouTube》のコメントにも似たようなのかあったので、それも引用しておく。

◇ 日本昔話のオープニングの曲と共に龍の背中に乗って現れる、あの白い無表情の坊やが怖くて怖くてたまりませんでした。今考えてもなぜだかはわかりません・・・

◇ 日本昔話、オープニングの歌がこわかったです。おまけに、その画面に龍とその龍に乗ってる男の子もこわかった! 聴くのも、観るのも嫌でした。って、今でも苦手です。

◇ 当時この曲と映像が怖くて号泣した覚えがあります。今でもトラウマになっています。
www.youtube.com/watch?v=gu4p8vjvKOM

◆ 「ジャイアントロボ」

◇ 私の友人は、「ジャイアントロボ」が怖くて、始まるといつも手で目を覆い、指の間から見てたと言ってましたよ!

◇ 私もジャイアントロボが怖かった~。「ロボ! 〇〇をしろ!」「フォッ!」←うまく書き表せませんが、ロボの返事が怖かった。

◆ 「タイムショック」

◇ 子供の頃、タイムショックがすごく怖かったです!! 時報とともに「ショック!」とか言いながら真っ暗の中、時間を示す赤いランプが点灯して(うまく説明できない!)、始まるとすぐにチャンネル変えてました。クイズの出題中、時間がなくなってくるとかかる音楽も、何かが迫ってきそうで不気味で、全てが怖かったなぁ。。。

◇ 40代の主婦です。私は、何人かの方が書かれている「クイズタイムショック」が怖かったです。くるくるイスが回りながら落ちるで、妙な照明効果で怖さ倍増。クイズの優勝者の景品がたしか毎回「スイスの高級時計ラドー」で、いまでもこの会社の時計を見ると、あの怖さを思い出してしまいます。

◆ 「新日本紀行」

◇ 「新日本紀行」のテーマ ほんとに怖かったです。重く苦しい、絶対に逃れられない運命を負って長い人生を巡礼するような、鉛色の荒海に、自分が飲み込まれそうな恐怖を感じました。

◇ NHKの「新日本紀行」のテーマ… 私もまったく同じ印象です。曲から同じ事を連想される方がいるんだなとうれしくなりました。この曲ならみんなそうか…(笑)

◆ 「欽ちゃんの仮装大賞」

◇ 私は「欽ちゃんの仮装大賞」を見ることができませんでした。時々怖いオチの作品・気味の悪い作品が出てくるのが原因かな?と思うのですが、いつしか普通の作品も見るのが怖くなってしまい、番組全体が漠然と「怖い」と思うようになっていました。成人した今でもあの番組を見るのは苦手です・・・

◇ 21歳です。昔の書き込みですが、まさか自分以外で『欽ちゃんの仮装大賞』が怖いと思っている人がいるとは思わず、ちょっとうれしくなりました(汗)。ホントに自分だけかと思ってたので… なにせ国民的人気番組なので、もし人に怖くて観れないと言って「なぜ?」と聞かれたり、変な人を見る目で見られたり笑われたりするのが嫌でなかなか言えませんでした。子供の頃から怖くて成人した今でも怖くて観られません。一番観たくない番組かも。怖い作品があるのもそうなんですが、それ以上に恐怖の種なのが、作品によって時々出てくる、手作り感漂う巨大な『人間の顔面パネル』。あれが本当に苦手でなんとも言えない不気味さと恐怖を感じます。

◆ 「日本沈没」

◇ 昔TVシリーズでやっていた「日本沈没」が怖かったですね。地割れが人や建物を飲み込む(で、私の中では再び閉じる(笑))という物理的恐怖感もさる事ながら、「今立っている地面が沈んでしまったらどうすればいいんだ!」という絶望的気分に浸るあまり、劇中で活躍する人々が超人に見えました。

◇ 40代主婦です。小学生の頃、テレビドラマの「日本沈没」が怖くてしかたありませんでした。五木ひろしさんが歌っていた主題歌が頭の中から離れず、「さようならは~言わないで~今は微笑を~」を布団の中で思い出しては、泣いていました。

◇ 小学校に上がった頃に見ていた「日本沈没」が怖かったですねー。日本列島が徐々に沈没していくトーリーもさることながら、五木ひろしが歌うテーマ曲も暗~い雰囲気で怖さ倍増でした(笑)。親に「日本が海に沈むことなんてないよね?」と聞いたら「さぁ・・日本は島だからわからないよ」みたいなことを言われて、本気で心配していました。

◆ みんな、なつかしい(のは、あたりまえで、そういうのだけを選んで引用してるのだから)。では、最後に、五木ひろしが歌う「日本沈没」の主題歌を聞きながら、お別れしましょう。

♪ さようならと泣かないで 今は微笑みを
  いつかまた巡りあえる 光と風のように
  ひとはみな遠ざかり 夢は褪せようと
  花は咲く 春が来れば 地の果て続く限り

  五木ひろし 「明日の愛」(作詞:山口洋子,1974)

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COMMENTS (2)

すべり台 - 2009/05/19 07:36

恐怖は身近にあるものなのですね。

Saturnian - 2009/05/20 15:22

すべり台さん、

ああ、アンケート見ましたか?
おもしろいですね、テレビ。でも、ウチにはもうないから、恐怖を味わう楽しみもなくなりました!

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