◆ 並んだおなじみの常滑の急須。みんなおんなじように並んでいるけれど、ひとつだけ違う急須がある。わかりますか? (続きは仕事から帰ってから。) ◆ と書いたのは、もう2年前のこと(「急須」)。続きを書くのを、すっかり忘れてた。で、続き。右端の上から2番目の急須が左利き用なんですね。 ◇ ぎっちょのオレが、この世で一番の強敵と認めているのは、注ぎ口が横に付いてる型の急須でお茶を入れること。あれだけには勝てない。 ◆ たしかに左利きにとって、急須はかなり手強い相手である。だから、左利き用の急須があればあったで、重宝するだろうけど、新たにわざわざ買うかどうか。 ◇ 左利きの僕は左手で急須を持ちたくなります、しかし普通の急須では逆だし左利き用もあるのですが家族がいる場合自分しか使えなくなるのでこれは駄目でしょう。 ◆ 左利きのひとが「普通の」急須を使う場合、(1)仕方なしに右手を使うひともいれば、 ◇ 左手でお茶を注ごうとする場合、まともに急須を持つこともできないのである。そのため、結局左利きの人間は不器用な方の右手を使ってお茶を注ぐことになるのだ。やけどでもしたら大変である。 ◇ 普通の急須は右利き用につくられているものが多く、左利きの人も右手で持って注ぐので不安定。 ◆ (2)あえて(うっかり)左手を使って、悪戦苦闘するひともいる。 ◇ 急須って右手専用ですよね。最初使ったとき、左手でつかったら手がねじれそうになりました。小学生のとき。無知すぎて今思うとアホですね・・・ ◇ 茶を入れる時左手が変な方向に曲がるんだ。 ◇ うっかり左手を出して、注ぐ時に手首をそらせたり、持ち手じゃなくて急須全体を上から鷲づかみにしたり。 ◇ お茶を入れる時に使う急須の取っ手も、位置によってはちょっと面倒くさいものになる。バックハンドでお茶を入れることになるから。でも年配の人の中には「逆さ急須」といって「縁起が悪い」と嫌う人もいるので、注意が必要になる。 ◇ お急須でお茶を入れる時(バックハンドで入れる、笑) ◆ いずれにしてもぎこちないので、上の画像の左利き用急須の下にある白いヤツのように、取っ手が真後ろについているポットタイプのものか、あるいは真上についている土瓶タイプのものを使うのが、利き手を問わないので、一番無難なような気がする。 |
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