MEMORANDUM

  ホッケ

◇ 10日の自民党役員会で、麻生太郎首相が学生らとの居酒屋懇談を話題にした際、「(料理は)ホッケの煮付けとか、そんなもんでしたよ」と発言、これに大島理森国対委員長が「ホッケに煮付けはありません。ホッケは焼くしかないんです」と突っ込む一幕があった。/ ホッケは大島氏の出身地の青森や北海道などでよく食される。煮付けにされないこともないが、東京の居酒屋メニューでは焼いて出されるのが一般的。先の国会答弁でカップめんの値段を「400円ぐらい?」と答え庶民感覚を疑われた首相だが、今度は居酒屋メニューで「浮世離れ」を露呈した格好だ。
www.47news.jp/CN/200811/CN2008111001000917.html

◆ 画像は、ホッケの煮付けではなくて、2年前に川崎市多摩区で食べた「ホッケ焼定食」、750円。ホッケといえば、居酒屋でも定食屋でも、やっぱり開きというイメージ。

◇ ホッケはやはり開き干しを焼いて食べるに限ります!北海道では他にも生のままのホッケを煮付けたり、フライにしたりして食べることもありますが、基本的にホッケはタンパクな魚なので、旨みを熟成させた開き干しで食べるのがもっとも美味しいと思います。
www.rakuten.ne.jp/gold/okhotsk-kaze/contents/health/info_hokke.htm

◆ ただ、こちら東京近辺のホッケはちいさいちいさい。

◇ 僕は北海道で生まれ育ったものですから、ホッケの開きといえば「こんな大きさ」という基準が少し大きめなのかもしれませんが、就職して関東に赴任した時に、居酒屋で頼んだホッケの開きに愕然としました。〔中略〕 各所で「これはホッケじゃねぇ!!」と、僕は思いました。オホーツク海に面する紋別市の漁港で見かけた、運搬する際に商品となる魚を守る為に、カラスにくれてやるようなサイズのホッケなのです。ドラえもんにスモールライトでも借りて、わざと小さくしたようなサイズではありませんか!!
blog.goo.ne.jp/simauma_dx/e/9760aa16b86e1fb1494e0ea45953ed93

◇ 子どもの頃、食べていた時は、家族4人で1枚あれば十分だったような記憶があるのですが、こっち(関東)で食べるほっけの大きさでは、息子1人で1枚です(泣)
Ibid.

◇ 内地の居酒屋などでホッケを頼むと、これはアジの開きか?と見まがうようなものが出てきますが、北海道のホッケは倍以上に大きく且つ肉厚です。
bigdipper.cocolog-nifty.com/blog/2008/02/post_16d3.html

◇ 内地(関東)に行ったとき,アジみたいなホッケが居酒屋で出て来てビックリしたんだけど・・・。
kyojinnohoshi-big.at.webry.info/200706/article_2.html

◇ 私も北海道出身なんですが、過去に3年ほど神奈川の方(横浜市鶴見区)に住んでた時期があるんですよ。その時、会社の人間と居酒屋に行った時に食べたホッケはかなりショックだったのを今でも鮮明に憶えていますよ。なまらヘタったホッケでした・・・ ちっちゃくて脂ののってないパサパサなホッケ・・・
blog.goo.ne.jp/simauma_dx/e/02ab76b311abc7e32502c1b91ecb442e

◇ 北海道のホッケって全然違いますよね。肉厚だし、わらじのように大きいし。
tkyw.jp/archives/9000000_makiko/20070826163743.php

◆ わらじのように? また、ワラジムシのはなしになりそうなので、この辺で・・・。

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