♪ だけど今は 貴方への愛こそが 私のプライド ◆ ついでにもうひとつ。1996年のヒット曲。華原朋美「I'm proud」(作詞・作曲:小室哲哉)。今井美樹「PRIDE」(作詞・作曲:布袋寅泰)。いろんな意味で、似てる。 ◇ 朋ちゃんこと華原朋美さんの「I'm proud」、良く聞いてました。1996年のヒット曲です。/ 歌詞の「街中で寝る場所なんて どこにもない 身体中から涙こぼれていた」とか「最善をつくしても わかりあえない人もいた」とかいう部分が好きだったんですよね~。作詞はご存知小室哲哉さんです。/ で、同じ年に今井美樹さんが「PRIDE」をヒットさせています。森山直太朗さんと河口恭吾さんの「さくら(桜)」と似た状態ですよね。この時も友達とヒット曲の話をしていて勘違いしたりしてた記憶があります。「PRIDEって華原朋美の歌でしょ」とか(^-^; ◆ 「PRIDE」の、 ◇ 歌詞の内容は、恋をした女性が、「今は恋人を愛することが私自身のプライドだ」と考え生きていくというもの。歌詞のテーマがOLなどの若い女性層に高い人気を集め、カラオケでの定番曲となった。 ◆ 「I'm proud」も、ほぼ同じ。いや、受容層がだいぶ違うか? さらに、 ◇ 「PRIDE」も「I'm proud」も、男性が作詞していることに注意しておきたい。 ◆ しかも、たんなる「男性」ではなく、歌い手の女性にとって「特別な」男性が曲を提供していることに注意しておきたい。いや、提供したから「特別な男性」になったのか。それにしても、小室哲哉×華原朋美+布袋寅泰×今井美樹、たった4人の人間なのに、脇役も多数いて、かれらの人生を追いかけるだけでめまいがする。みなとてつもないエネルギーの持ち主なんだろう。 ◇ 「第57回NHK紅白歌合戦」が12月31日、東京都渋谷区のNHKホールで行われた。今年の目玉の1つだった今井美樹(43)、布袋寅泰(44)の夫婦共演。「PRIDE」の中奏で布袋のギターソロが始まると、それまで緊張気味だった今井の表情が思わず緩んだ。終演後、今井はコメントを避けたが、「楽しく歌えた?」の問いに「ハイ」と笑顔を見せた。 ◇ それにしても布袋は浮気したのに今井美樹はよく許しましたね。共演までしちゃって。―― やっぱ今井美樹のプライドでしょう。。。 ◆ まあ、いろんなプライドがあるんだろう。あと、徳永英明がVOCALISTシリーズで「PRIDE」を歌っていて、その歌詞をネットで検索すると、 ♪ だけど今は 貴女への愛こそが 私のプライド ◆ と、「貴方」が「貴女」になっていたが、これはどういうことなのだろう? よくわからない。 |
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