◆ 前の記事のつづき。自らの人生と重ね合わせるようにして、「栄枯盛衰。諸行無常です」と記したその直後に、ホリエモンは、
◇ 小室さんの作品では、やっぱ朋ちゃんが一番好きだな~。
◆ と書いて、面目躍如。なるほど、華原朋美は小室哲哉の「作品」だったのだなあ、と妙に納得。意図したわけではないだろうけど(「小室さんの作った曲では、やっぱ朋ちゃんが歌った曲が一番好きだな」の意味なんだろうけど)。
♪ I'm proud いつからか自分を誇れる様に
♪ なってきたのはきっと あなたに会えた夜から
華原朋美 「I'm proud」(作詞・作曲:小室哲哉)
◆ とまあ、こんな男性が書いた(デタラメとしか思えないような)歌詞を、このうえなくすてきなプレゼントであるかのように受け取って嬉々として歌う女性の心理というのも、正直なところ、あまり理解したくはないけれど、
◇ 休業中の今年の始め。華原が何回も見たテレビがある。それは細木数子の特別番組で、小室の伴奏で妻のKEIKOが「I'm proud」を歌っていたもの。デビュー翌年に小室が華原のために作った名曲中の名曲である。「私ね、少なくとも10回以上は見た。何回でも見ちゃう・・・何回でも見ちゃうの。」 この言葉には胸が痛んだ。
news21.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1183260737/
◆ というようなハナシを耳にすると、いくら自分の「作品」だからって、そりゃあんまりだな、とも思ったり・・・。