◆ 犬を飼っているお宅に行くと、つい名前を聞いてしまう。この犬はシロ。写真では、光線の加減であまり白く見えないけれど、ベースは白といった感じで、子犬のころはもっと白かったかもしれない。少なくとも、クロではない。 ◇ (余談だが、ウチの愛犬は黒い雑種の雌で名は 「クロ」。予防接種時、獣医に 「黒いからクロなんて安直すぎる。もっと愛情を持って考えてあげて」 と叱られた。大きなお世話。初対面にまず 「クロちゃん」 と呼ばれるから、なまじヴァネッサだのナスターシャだの付けたところで無駄じゃないか) ◆ まったくである。もしかして、この獣医は犬の名前と飼い主の愛情の相関関係についてのキチンとしたデータでももっていたりしたのだろうか? あるいは、経験則で、クロという犬の飼い主は愛情が足りないとか? でもやっぱり、犬は、シロ、クロ、タロ、コロがいいなあ。さすがにゲロやエロはまずいだろうけど、雑種の犬にエミリーやらキャサリンやらと名づけても、本人(犬)はだれのことかと思って頭を悩ませるに違いない。逆に、血統書が歩いているような犬にコロでは、本人(犬)がむくれて返事もしないだろう。 ◆ コロ、クロ、エリー。これは高校のときに仲のよかった女の子が飼っていた犬の名前(もちろん男で飼ってたやつもいたもいただろうが、まったく記憶にない)。で、コロとクロとは仲なくなれたが、エリーとは相性が悪く、いつも吠えられ、一度は咬まれた。 ◆ ジャパンケンネルクラブというところが、ご親切にも、《犬名リスト》 なるものを用意している。 ◇ 子犬の名前を考えるのは楽しいものですが、結構頭を悩ませてしまうことも多いでしょう。下のボタンをクリックすると、犬名をつける上で参考になる代表的な犬の名前をオス・メス別にご覧いただけます。どうぞご活用ください。 ◆ これはアルファベット順に並んでいて、メスのAをのぞいてみると、アビス・アビ-・アビゲイル・アカシア・アクセサリ-・アクティ-アン・アクトレス・アデラ・アデルグンド・アデルハイト・・・・・・・・・アタマガイタイ。 |
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