◇ Hokkaido International Airlines (北海道国際航空), better known as Air Do (エア・ドゥ) is an airline in Japan. Air Do - Hokkaido International Airlines is a low-fare airline based in Sapporo, Hokkaido,Japan. It operates services on routes between Tokyo and cities in Hokkaido. Its main base is Tokyo International Airport. / 'Do' is pronounced like the English word "do" (rhyming with "blue") and not like the "dō" in "Hokkaidō".
en.wikipedia.org/wiki/Air_Do
◆ Air Do の 'Do' はホッカイドーの「ドー」ではなくて、「ドゥ」と発音する。引用の最後にそうあるのを読んで、はじめて、Air Do の Do が Hokkaido の do にひっかけてあることに気がついた。なるほど。
◆ さて、エア・ドゥのことを書いていて思い出したのだが、エア・ドゥというのは通称で正式な会社名は北海道国際航空株式会社という。「国際」の文字がはいっているけれども、いまのところ路線は国内線のみで国際線はない。そのかわりといってはなんだが、パイロットが International である。どうやら人件費のためであるらしい。
◆ 以下は、あるサイトで見つけた 《日本経済新聞に掲載されている「やさしい経済学」の戸崎助教授の論文からの転載》 の転載(原文は未確認)。
◇ 日本のパイロットの賃金水準は国際的にも高いとされるが、退役軍人が多く転職してくる欧米と異なり、人材の供給システムは不完全だ。現状では賃金を高めに設定しないとパイロットを確保できないが、雇用規定の改定、免許制の見直しによる外国人パイロットの効率的な登用で賃金引き下げが可能になるだろう。
www.geocities.co.jp/HeartLand-Suzuran/2319/Airline8.html
◇ 確かパイロットは外国人で軍人上がりっぽくラフな操縦だった。民間機、ボーイング767なんてのは機体がデカくて、構造的にも客席を稼ぐ必要が有って柔なわけだし、丁寧に操縦して欲しいって思った。
chronos.mentai.org/1999/d990903.htm
◆ なるほど。では、このひとも退役軍人だったのだろうか? エア・ドゥのパイロットが外国人だからといって、べつにどうということはないだろう。同じ人間が操縦していることには変わりはない。堕ちなければいい。
◆ ところで、ここだけのハナシ、エア・ドゥのパイロットは人間だけではない。これが北海道ならではのスゴイところで、パイロットに熊がいるのである。その名もベア・ドゥ。ワタシはたしかにかれが操縦席に座っているのをこの目で見た。まんざらでもない。