MEMORANDUM

  新橋のポン・ヌッフ

◆ 2004年8月15日、港区新橋。新橋駅に「ポン・ヌッフ」という立食いそば屋があった。ポン・ヌッフとはフランス語で新しい橋、つまりは新橋ということだから、ここにあっても全然おかしくはない。むしろ正当である。おかしいのはフランス語であることで、ここは現実にはパリではないし、イメージ的にもかなりずれる。だからあちこちのサイトで話題になりもして・・・

◇ 映画『ポン・ヌフの恋人』でおなじみのパリのポン・ヌフ。和訳すると『新橋』。新橋の名がパリと東京にあるのは偶然めいたことなのだろうか?いずれにせよこの2つの橋はどちらも古くからある。店名はそれに因んだものであるのには口を挟むまでもない。だがこういった洒落た名前がどういうわけか立ち食いソバ屋に用いられるのにはちょっと考えさせられる。
www.geocities.co.jp/HeartLand-Kaede/5785/Feast/Delic.htm

◇ 爆笑です。立ち食いそば屋に「ポンヌッフ」とは! ポンヌフといえばフランス、映画「ポンヌフの恋人」で有名なあの「ポンヌフ」ですよ。サラリーマンのメッカ=新橋の立ち食いそば屋風情が語る名前じゃありません。
www.doblog.com/weblog/myblog/1639/14932

◇ そういえば先日、JR新橋駅のガード下で、個性的な名の立ち食いそば屋を発見しました! その名も「ポン・ヌッフ」。フランス・パリのセーヌ川にかかる、パリ最古の橋の名ではありませんか。直訳すると「新橋」。ふうむなるほど。いったいどんなお味のそばが出てくるのか?? 知りたい、と思ったけれど、今ひとつ中に入る勇気が足りませんでした。まさか「立ち食いそば フランスパン添え」が出てくるはずはない? その味をご存知の方はぜひ、教えてください。
www.melma.com/mag/81/m00039581/a00000008.html

◇ ポンヌッフとは、フランス語で、新しい橋と言う意味の事だそうです。この店を含めた、鉄道ガード下は、洒落た店が多くなり、ドトールコーヒーポンヌッフ店とか店名に使う店もあるほどです。汁は、キレの冴え渡る辛口関東風で、もちもち感のある麺と相性バッチリ。かき揚げは、多少、べタツキ感があるものの海老の香ばしい香りが良い。丼も大きく、麺の量も多い。
e.z-z.jp/b/121973/log/8.html

◇ ・・・さんによればポンヌフとはフランスの橋の名前で、日本語に訳すと「新橋」だそうです。で、新橋と言えば新橋駅の北口にはポンヌフという名前の立ち食いソバ屋があり、昔はうまかったのに最近はつゆの煮詰め過ぎかまずいとのこと。
www.k-inet.com/~brown/newsarc/00Jul/news.html

◆ 最後にひとこと注意。

◇ そば屋のおばちゃんに“かけそばシルブップレ(sil' vousplait)”と、間違っても言わぬ事
www.tokyo-japan-guide.com/weekly-tokyo25.htm

◆ なるほど。ちゃんと "S'il vous plaît" って言わないとね。ちなみにパリのポン・ヌフ、いまでは最古の橋になっちゃって・・・

◇ Despite its name, the Pont-Neuf, which was built from 1578 to 1604, is the oldest of the Paris bridges (others predate it but have been rebuilt). Its sturdiness has become axiomatic: Parisians still say, “Solid as the Pont-Neuf.”
www.britannica.com/eb/article?tocId=60490

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