MEMORANDUM

  心配性

◆ 用事がないかぎり電話をかけない両親から電話があった。何事かと、一瞬不安がよぎる。

◇ いや、最近ホームページの更新がないので、何かあったのかと思って。

◆ と父が言う。心配かけて、申し訳ない。このホームページの一番の愛読者は父なのだった。そういえば、地下鉄サリン事件が起こったときにも、電話をかけてきた。「あんた、大丈夫?」 と心配したのは、母だった。

◇ まさか、事件にカカワッテいないでしょうね?

◆ なんだそりゃ、そっちの心配しとったんかい!! 先日は敬老の日だったようだが、長生きしてほしい、と電話もかけずに独り言。

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