MEMORANDUM

  封の切り方

◆ まず、北園克衛の詩「田舎の食卓」(『夏の手紙』)全文。

◇ 朝の食卓で寝坊の僕を待つてゐる
  この固いアンベロップには宛名がない
  封を切ると
  いきなり昨日の太陽が出てきた

www.kitasonokatsue.com/contents/koumoku07.html

◆ これを読んで、どのようにして「封を切」ったのかが気になる、そんなひとはいませんか?(つづく、と思う)

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