◇ キャシー中島さんは、ふっくらした体型のイメージが強いと思いますが、以前モデルもしており、すらっとした体型だったようです。
kantandiet.org/geinoujin/cat0024/1000000261.html
◆ スージーのことを書いたら、キャシーさんからメールが届いた。キャシー中島さん、ではもちろんない。名前がキャサリンであるわけでもない。スージーと同じく愛称(自称)で、「わたし、華奢(きゃしゃ)だ(った)から」。それで、キャシー。女性の考えることは、いつだってよくわからない。
◇ 〔Wikipedia:キャシー〕 キャシー(Kathy, Cathy, Cathi, Cathie, Kathi, Kathie)は、英語圏における女性名、あるいはキャサリン(Katherine, Catherine)、キャスリーン/カスリーン(Kathleen, Cathleen)、キャスリン(Cathryn)の愛称である。
ja.wikipedia.org/wiki/キャシー
◆ ちなみに、キャシー中島さんの「キャシー」は Kathy と綴るようだ。Cathy と綴るのは、たとえば『嵐が丘』のヒロイン(Catherine Earnshaw)。Cathay と綴れば、航空会社の名称になるが、これは関係ない。
◆ 小説『嵐が丘』(Wuthering Heights)の作者、エミリー・ブロンテのエミリーは Emily と綴る。また、(日本のテレビ番組『恋のから騒ぎ』のオープニングテーマ曲にもなった)『嵐が丘』を歌ったケイト・ブッシュ(Kate Bush)の本名は、キャサリン・ブッシュ(Catherine Bush)で、ケイト(Kate)はキャサリン(Catherine)の愛称のひとつ。
◇ 〔Wikipedia:キャサリン〕 キャサリン(Catherine, Katherine)またはキャスリン(Kathryn)は、英語圏の女性名。日本語の片仮名ではキャスリンやキャサリーン、カスリンやカスリーンとも表記する。語源はギリシア語で「純粋」という意味を持つ「カタロス」(καθαρός, katharos)という言葉に由来する。愛称として略す場合はケイト(Cate, Kate)、ケイティ(Katie, Katy)、キャシー(Cathy, Kathy)、キティ(Kitty)などと呼ばれる。
ja.wikipedia.org/wiki/キャサリン
◆ ケイト(Kate)といえば、先だってのイギリスのロイヤルウェディング。
◇ 〔廣淵升彦 View of the World〕 4月29日、英国ウィリアム王子とキャサリン・ミドルトン嬢の結婚式を見ていて感じたことを書きます。まずは花嫁の名前です。NHKのBS1では終始花嫁を「ケイトさん」と言い、日本テレビでは「キャサリンさん」と言っていました。両方とも正しいのですが、はたして日本の視聴者は「キャサリンが正式名でケイトはこれを縮めた愛称」ということを知っているのだろうか? という疑問が頭に浮かびました。たしかに英語圏では、この両者の共通性が即座に頭に浮かぶでしょうが、日本ではそうはいきません。日テレとNHKを交互に見た人は混乱したのではないかと思います。男子の名前では「ボブ」あるいは「ボビ-」は「ロバート」の愛称だということは割合と知られています。「ジム」や「ジミー」の正式名称は「ジェイムス」です。しかし「キャサリン」が「キャシー」となり、さらに「ケイト」になるということはあまり知られていないのではないかというのが、私の懸念でした。
hirobuchi.com/archives/2011/05/post_470.html
◆ 「キャサリン」が「キャシー」となり、さらに「ケイト」になる。日本語のカタカナで書けばなんの問題もないけれど、Catherine が Cathy になるのはいいとして、さらに Cate ではなく Kate になるのがよくわからない。C と K をどうしてわざわざ入れかえる必要があるのか?