MEMORANDUM

  2005年7月・麻布十番

◆ 2005年7月10日、港区麻布十番。

◆ このときは、まだ麻布十番温泉があった。2008年3月31日に廃業。

日経トレンディネット(2008/03/27)〕 2008年3月31日、都会のど真ん中にある名物温泉、「麻布十番温泉」が約60年の歴史に幕を下ろし静かに姿を消す。施設の老朽化や、従業員の高齢化、客足が最盛期の3割ほどに減ったことなどを理由に3月いっぱいで廃業することが決まったのだ。
 1949年に開業した「麻布十番温泉」は、戦後、間もなく空襲で被害を受けた銭湯を、現在の経営者である平岡久枝さんの父親が買い取り、そもそもは銭湯としてスタートした。ところが、戦後の水道事情の悪さと水不足に困り果て井戸を掘っているうちに、地下500メートルから偶然にも温泉が湧き出した。

◆ たいやきの浪花家総本店。このときは、まだ旧店舗だった。

ZAKZAK(2010/05/07)  たい焼き売り上げ世界一の老舗店「浪花家総本店」(東京・麻布十番)会長で、大ヒット曲「およげ! たいやきくん」のモデルとなった神戸守一(かんべ・もりかず)さんが5日、前立腺がんのため亡くなっていたことが分かった。86歳。
 神戸さんは、たい焼きを初めてこの世に送り出した同店の3代目として、15歳のときから70年以上たい焼きを焼き続けた名物店主。コック帽にちょうネクタイ姿が話題となり、1975年には「およげ-」のモデルになったことから一躍全国区の人気になった。

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