◇ 「夏痩せも知らぬ女をにくみけり」(日野草城) ◆ この俳句に付された坪内稔典の解説を読んでみると、 ◇ 食欲旺盛で活発な女性をうとましく眺めている俳句である。高温多湿の日本の夏には、食欲がおとろえて体重が減る。すなわち夏痩せをすることが普通のことだった。だから、夏痩せを知らぬ女性などはその無神経ぶりがうとまれた。 ◆ 死んでいくコトバの反対側で、新しいコトバが生まれ出る。 ◇ 夏の暑さで食欲が落ちてやせてしまうのがいわゆる 「夏やせ」。ところが最近夏痩せよりも夏太りする人が増えているようです。 ◆ 夏太り。数年後には、気の早い 「歳時記」 がこの語を季語として収録していることだろう。 |
このページの URL : | |
Trackback URL : |
困ったもんだ(笑)「男はか弱い女に惹かれる」
でも最近は「キミを守ってあげたい」より「僕を頼むわ」って人も増えてるでしょうね
男性の弱体化って牛肉の発色剤とか防腐剤とかのせいからしら・・
市の体育館のジムへ行くと、10年前は虚弱の改善。あるいは筋力アップって方が多かった気がするけど、今 明らかに「減量」だらけです
子供までくるんですよ(学校で体育しないのか)
日本人もここまで肥れるんだ って女性もいます しかもグループで来てる
前に立たれるとストレッチのビデオがまったく見えない (-_-;)