◆ あれこれ調べものをして、市の公式サイトをあちこち訪れたときに目についたのが、市のシンボルマーク。市章。 ◇ 〔国立市〕 国立市のマークは、梅の花です。五弁の花びらをあしらったこの市章は、いろいろな意味をもっています。二重の外側は、「国」 のかまえを表し、内側は、「立」 と文教の 「文」 を示し、図案全体で世界五大州の意味も含んでいます。 ◆ 世界五大州って、いったいなに? 国立市は世界制覇でも目論んでいたりするのか? ◇ 〔水海道市〕 水海道市の 「水と海」 の字を図案化したものです。中央の 「水」 は翼の形で市の発展を象徴し、外の円に波頭を描いて 「海」 を表し、力強く上に向かって伸びてゆくことをしめしています。 ◆ どうみても、セミが飛んでいるところではないだろうか? 波頭が目玉で。 ◇ 〔札幌市〕 外側の六角模様は、六つの花、すなわち雪をもって北海道を象徴し、内側円形模様は 「札」 の字を表し、さらに○形全体をもって片仮名の 「ロ」 の字を兼ねています。中央の星型は北斗星にちなみ、北方の意を表すとともに片仮名の 「ホ」 の字をかたどっています。 ◆ そんなに複雑な意味があったとは。謎解きじゃなんだから。 ◇ 〔京都市〕 京都市の紋章は,昭和35年(1960年)1月1日に制定されたもので、「京」 の字を図案化したものに御所車を配し、金色と古都を現す紫色の2色を用いています。 ◆ 御所車! 紫も使えるし、古都はなにかと便利だな。 ◇ 〔東京都〕 昭和18年の東京都制施行の際、東京市のマークを受け継いだもの。このマークは、市参事会員渡辺洪基が発案したといわれ、明治22年12月の東京市会で決定されました。紋章の意味は東京の発展を願い、太陽を中心に6方に光が放たれているさまを表し、日本の中心としての東京を象徴しています。 ◆ これが一番わかりやすい。 ◆ いろいろな丸や三角や四角のあつまりに、説明を読んで納得したりしなかったり。 |
このページの URL : | |
Trackback URL : |