◇ さてさて、今日のお題は「Japanese things」と「things Japanese」。この違い分かりますか? ◆ ワタシにゃ、わかりません。ついでにいうと、「木材」と「材木」の違いもよくわかりません。「牛乳」と「乳牛」や「事情」と「情事」の違いならわかるけどね。 ◇ ~s Japanese ((英では正式ややまれ))日本(特有)の文物[風俗的事物] 《◆この意味を含め広い意味では Japanese ~s が一般的》 ◆ なんでこんなことが気になったかというと、チェンバレンの『日本事物誌』の原書を見てみたいと思って探したら、原題は “Things Japanese” なんだけど、文庫版ではなぜだが “Japanese Things” に変えられていることに気づいたからで、なんでこんな本を見てみたいと思ったかというと、そこには「狆」のハナシが書いてあるからで・・・。 ◆ 《道浦俊彦の平成ことば事情:ことばの話1728「材木と木材」》では、辞書を引きつつ、 ◇ あ、そうか、わかったぞ!「木材」は、「材」の種類・質・素材を表しているのに対して、「材木」は紛れもなく「木」で、それが何かの「材(料)」になっていることを表しているんだ。 ◆ うん? ワタシには、やっぱりわかりません。というか、同じじゃないの? |
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