MEMORANDUM

  ピンク・ピクルス

◆ オリンピックだというので、ちょっと前に円谷幸吉のことに触れた。それから、これはなんの脈絡もなしに、茶木みやこの「まぼろしの人」という曲のことを書いた。

◇ 私達の年代はオリンピックマラソンといえば円谷幸吉氏を思い浮かべざるをえない。彼の死は思春期の私に衝撃的でラジオの深夜放送から流れてきたピンクピクルスの『一人の道』という歌を聴いた時には号泣してしまったものだ。
www.urban.ne.jp/home/festa/column-38.htm

◇ フォークソングとマラソン、と言えば、高石ともやさんが真っ先に浮かびますが、僕と同年代以上の方なら、ピンク・ピクルスの「一人の道」を思い出す人もいるでしょう。
www005.upp.so-net.ne.jp/folk/keiji-log0106.htm

◆ 「一人の道」という歌をワタシは知らない。歌っているピンク・ピクルスのことも知らなかったのだが・・・

◇ ピンク・ピクルスは茶木みやこがソロになる前に組んでいた女性二人のフォークグループです。
geocities.jp/papillon4006/music/chaki/chaki_pinkpickles_album.htm

◆ あれあれ、そうだったのですか。ピンク・ピクルスのアルバム「FOLK FLAVOR」の解説(毎日放送ディレクター・松田宏)によれば、

日本のフォーク界のメッカ,京都が生んだユニークなグループである。二人とも同志社中学,同志社高校を卒業した仲良しで現在は同志社女子大学3回生,英文学専攻中という文字通りの同志社育ちのコンビ。グループ結成は昭和45年5月,グループ名はラジオに出演した折り名なしだったので司会者がその場であれこれ考えて,甘ずっぱい味…「ピクルス」の名が浮かびついで語呂合わせで「ピンク・ピクルス」が出来上がったというわけで,特にピンクには意味はないそうである。
geocities.jp/papillon4006/music/chaki/chaki_pinkpickles_album.htm

◆ ちなみに、「一人の道」の歌詞はこんなふう。

◇ 雨の降る日も風の日も 一人の世界を突っ走る
何のために進むのか 痛い足をがまんして

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