◇ 永観堂で1番奇麗だったのは、この時は、近くの永観堂幼稚園のモミジでした。色鮮やかに紅葉していました。 ◇ この絵を描いた右側に永観堂の幼稚園があります。お迎えの車がこのあたりに駐車するんですが、高級車ばかりでした。 ◆ ワタシも「**寺保育園」というところに通っていたんで、検索してみたんですが、やっぱりホームページはありませんでしたね。ハナシを永観堂に戻すと、 ◇ 永観は「えいかん」と読まれるが、正しくは「ようかん」と言う。私は小さいころ「ようかん堂の紅葉見に行こうか」というのを聞くといつも「羊羹堂」という文字が頭をよきってしまい、混乱していた記憶がある。 ◆ ・・・ハナシを永観堂に戻そうと思ったのだが、ヨウカンが出てきたので気が変わった。永観堂については「永観堂ホームページ」を。本尊の「みかえり阿弥陀」の逸話などは興味深い。 ◆ で、ヨウカンといえばウイロウである(個人的にヨウカンよりウイロウが好きなだけだが)。「goo 辞書」によれば、 ◇ 〔「うい」は唐音〕 ◆ とある。「白黒抹茶小豆コーヒー柚桜」の青柳ういろうのCMが懐かしい。ご覧になりたい方は「青柳ういろうのCM」をどうぞ。このウイロウ、子どものころはウイロと言っていて、それが本当はウイロウ(外郎)であることを知ったのはそれほど昔のことではなかった。それから、とまたハナシが逸れるが、植物のケイトウ(鶏頭)のこともケイトと言っていた。 ◇ 「ケイトウ」を私の田舎では「ケイト」と短く言ってました。なので子供の頃は、この花が毛糸のように温かそうだから「ケイト」と言うんだろう、と思っていました。本当は「鶏頭」の花。鶏のトサカにそっくりなので名付けられたとか。 ◆ そうそう、この方と同じように、ケイトは毛糸からだと思っていたのだった。それから馬喰町と神保町、これは伸ばせばいいのかよくないのか、いまだによくわからない。またまたよくわからないところに着地してしまったようで・・・。 |
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