MEMORANDUM

  ロクヨン

◆ こんなニュース記事を読んだ。《asahi.com(朝日新聞社):空きビルが和モダンな宿に変身 壊さず使う道探る 大阪 - 社会》

◇ 取り壊されるはずだった大阪市西区のビルが、外国人観光客らをターゲットにした宿泊施設に変身した。ビジネスホテルでもなく、民宿とも違うが、部屋は和風かつモダン。改装を手がけた建築設計事務所は、欧米に比べ寿命が短いとされる国内の建築物のあり方にも一石を投じたいという。「ホステル64(ロクヨン)オオサカ」。ビルの建築年(1964年)にちなんで名付けられ、3月中旬にオープンした。初の外国人客となったドイツ人のマイケル・ヒルベルグさん(34)とソニア・シュバッパさん(34)のカップルは特別室(1室1万4700円)に泊まった。〔後略〕
www.asahi.com/national/update/0501/OSK201005010071.html

◆ この記事からドイツ人の旅行好きというテーマに導かれるひともいるかもしれないが、ワタシがこの記事に惹かれたのは1964という数字で、1964年、昭和39年に、このビルと同じ年にワタシは生まれた。さいわいワタシはまだ取り壊されてはいないが、長年住んでいたボロアパートが取り壊されることになったので、引越をした。引越した先もボロアパートで、建物はワタシより年上の1962年生まれ。

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