MEMORANDUM
2007年09月


◆ 暑い。と書いてからひと月がたったが、相変わらず暑い。夜になってもまだ暑い。

◆ さきほど、渋谷駅ですれ違いざまに、ふと耳にした会話の断片。若い女性がふたり。片方がもう片方に、

◇ 「わたしは、お金持ちのひととしか結婚しないの」

◆ と言った。このコトバを帰りのバスの車内で反芻しながら、あれこれ考えてはみたが、だからといって、もちろん少しも涼しくはならなかった。