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    <title>SaturnianCafe - Memorandum</title>
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    <updated>2011-11-20T16:56:26Z</updated>
    
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    <title>さて</title>
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    <published>2011-11-20T16:53:36Z</published>
    <updated>2011-11-20T16:56:26Z</updated>
    
    <summary>◆青空文庫で拾い読み。寺田寅彦「電車で老子に会った話」の冒頭。 ◇中学で孔子や孟子のことは飽きるほど教わったが、老子のことはちっとも教わらなかった。ただ自分等より一年前のクラスで、Ｋ先生という、少し風...</summary>
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        <![CDATA[◆青空文庫で拾い読み。寺田寅彦「電車で老子に会った話」の冒頭。

<span class="text">◇中学で孔子や孟子のことは飽きるほど教わったが、老子のことはちっとも教わらなかった。ただ自分等より一年前のクラスで、Ｋ先生という、少し風変り、というよりも奇行を以て有名な漢学者に教わった友人達の受売り話によって、孔子の教えと老子の教えとの間に存する重大な相違について、Ｋ先生の奇説なるものを伝聞し、そうして当時それを大変に面白いと思ったことがあった。その話によると、Ｋ先生は教場の黒板へ粗末な富士山の絵を描いて、その麓に一匹の亀を這わせ、そうして富士の頂上の少し下の方に一羽の鶴をかきそえた。それから、富士の頂近く水平に一線を劃しておいて、<u>さて</u>こういう説明をしたそうである。</span>
<span class="url">寺田寅彦「電車で老子に会った話」（<a href="http://www.aozora.gr.jp/cards/000042/files/4359_9286.html" target="_blank">青空文庫</a>）</span>

◆ つづきの内容はさておき、しかしさておかないのが、「さて」である。さて、ワタシが好きなのはこういうコトバだ。コトバ界にも、大物から小物までいろいろいるが、「さて」はおそらく死ぬまで（コトバもいつかは死ぬのである）、世の注目を浴びることはないだろう。そういえば、そんなやつもいたなあ、となにかの拍子に、ごくまれにその存在を思いだすひとがいるかもしれないが、その直後に、まあ、いなくてもかまわないんだが、と瞬時に忘れ去られる、それくらいが関の山だろうか。個人的には、さてにはたいへんお世話になっているので、さてに気がついたからにはあまり冷たくすることができない。というのも、これまで、この MEMORANDUM でも、無数のことをさておいてきたからで、そのわりには、ワタシがさておいてきたさてというものについて、いっこう無知であったことは、やはり反省しなければならない。

◆ さて、さてにもいろいろあるようで、漢字にも「扨」「扠」「偖」と３種類もある。さてさてさて、どれも知らない。

◆ さてにもいろいろあるようで、品詞で分けると、接続詞、感嘆詞、副詞の３種類があると辞書は書いている。以下、「大辞泉」と「大辞林」の「さて」。

<span class="text">◇ 【接続詞】
[1] 一つの話が終わって、新しい話題に移るときに用いる。ところで。一方。
「―、話は変わって」
[2] <span class="green">前述の事柄を受けて、あとに続けるときに用いる。そうして。それから。</span>
「自分の席に着き、―仕事にかかろうとすると」
[3] 前述の事柄に反するような事実を述べるときに用いる。しかし。ところが。
「口で言うのは簡単だが、―実行に移すとなるとなかなか難しい」
【感嘆詞】
[1] 次の行動に移るとき、自問したり相手に呼びかけたりする語。さあ。まあ。
「―、どうしたものだろう」「―、そろそろ出かけようか」
[2] 深く感心する気持ちを表す語。はてさて。なんとまあ。
「―おうらやましいことで」
[3] 文末に置いて、自分の発言内容を確認したり強調したりする語。まあ。
「そなたが待たば愚僧も待たうは―」〈虎寛狂・宗論〉
【副詞】
[1] 前に述べた事柄を認容・放置するさま。そういう状態で。そのままに。
「見そめつる契りばかりを捨てがたく思ひ…、―たもたるる女のためも」〈源・帚木〉
[2] （「さての」の形で）そのほかの。それ以外の。
「―の日を思ひたれば、また南ふたがりにけり」〈かげろふ・下〉</span>
<span class="url">小学館「大辞泉」</span>

<span class="text">◇ 【接続詞】
[1] それまでの話をきりあげ、別な話題に移る意を表す語。ところで。
「―、次に討論に入ります」
[2] <span class="green">これまでの話を受けて、次の話に続けていく語。そうして。それから。</span>
「―、舟に乗った桃太郎はいよいよ鬼が島に着きました」
「渠<small>(かれ)</small>は…地理書とを書箱<small>(ほんばこ)</small>から出して、―静かに昨日の続きの筆を執<small>(と)</small>り始めた」〔出典：蒲団（花袋）〕
【感嘆詞】
[1] 感心したり驚いたりしたときに発する語。
「―、ここはどこだろう」
[2] 次の行動に移ろうとするときに発する語。
「―、ぼちぼち行くか」「―、困った」
[3] 文末に用いて感動を表す語。…よ。
「はて、そなたが待たば、愚僧も待たうは―」〔出典：狂言・宗論（虎寛本）〕
【副詞】
[1] その状態で。そのままで。
「さらに、―過ぐしてむと思されず」〔出典：源氏（夕顔）〕
[2] （「さての」の形で）そのほかの。それ以外の。
「―の人々は、みな臆しがちに鼻じろめる」〔出典：源氏（花宴）〕</span>
<span class="url">三省堂「大辞林」</span>

◆ 寺田寅彦のさては、どちらの辞書においても接続詞の２番目のさて。このさては、いまではとんと見かけないから、あるいはお亡くなりになったのではないだろうか？　

◆ 感嘆詞３番のさてさんも（おっと、ついさんづけしてしまった）、たまたまなのか引用文も同じだが、じゅうぶん魅力的だなあ。

◆ こんなことを書いているから、思い出したが、

<span class="text">◇ アさて、アさて、アさて、さて、さて、さて、さて、さては南京玉すだれ</span>
<span class="url">www.eonet.ne.jp/~tosimaru/song.htm</span>

<span class="text">◇ アさて、アさて、アさてさてさてさて、さては南京玉すだれ</span>
<span class="url">www.tk2.nmt.ne.jp/~manrec/tamasudare.htm</span>

<span class="text">◇ アァ、さて、さて、さてさてさてさて、さては南京玉簾</span>
<span class="url">sky.geocities.jp/asagyoutokutoubu/tamasudare.html</span>

<span class="text">◇ アァン、さて、さて、さてさてさてさて、さては南京玉簾</span>
<span class="url">Wikipedia：南京玉すだれ</span>

◆ さて、南京玉すだれのさては、どのさてなのだろう？　１番めのさてが接続詞のさてで、２番めのさてが感嘆詞のさてで、３番めのさてが副詞のさてたっだり、はまさかしないよね？

◆ さて、さいしょにさておかれたさてに戻って、寺田寅彦の「電車で老子に会った話」の末尾はこうだった。

<span class="text">◇電車で逢った老子はうららかであった。電車の窓越しに人の頸筋<small>（くびすじ）</small>を撫でる小春の日光のようにうららかであったのである。</span>]]>
        
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    <title>おじいちゃんの名前</title>
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    <published>2011-10-16T18:54:40Z</published>
    <updated>2011-10-16T19:00:23Z</updated>
    
    <summary>◆ というわけで、反省したハナシを書く。 ◆ それはミョウジのハナシで、ミョウジとカタカナで書いたのは、ミョウジには苗字と名字というふたつの漢字があって、しかし、このコトバを会話で使うときには、あるい...</summary>
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        <![CDATA[◆ というわけで、反省したハナシを書く。

◆ それはミョウジのハナシで、ミョウジとカタカナで書いたのは、ミョウジには苗字と名字というふたつの漢字があって、しかし、このコトバを会話で使うときには、あるいはアタマのなかで考えているときには、べつだんどちらの漢字を意識しているというわけでもないので、ふたつの漢字を同時に書くすべがない以上は、カナ（かな）で書いておくしかない。まあ、ミョウ字とは書けるかもしれないが、これもまたミョウなので、とりあえずミョウジと書くことにする。それで、そのミョウジは、似たコトバに姓とか氏とかもあって、その違いがいまひとつはっきりしないのだが、とにかく、英語で family name とか last name とか surname と呼ばれているものハナシがしたい。

◆ と、書いたあとで、やっぱりミョウジという表記はミョウなので、とりあえず、名字と書くことにする。

◆ と、いつもながら、前置きが長くなってしまったが、こういうハナシはほとんどのひとが知っているのではないかと思う。つまり、ジョンソンだとかロビンソンだとかニコルソンだとかピーターソンだとかジャクソンだとかトマソンだとかハリソンだとかエジソンだとかローソンだとかエプソンだとか、こういったミョウジの終わりの「ソン」には息子の意味があって、ジョンソンはジョンの息子だし、ロビンソンはロビンの息子だしニコルソンはニコルの息子だしピーターソンはピーターの息子である。ついでに、ハリソンはハリの息子だしエジソンはエジの息子だしローソンはローの息子だしエプソンはプリンターだけれどももしかしたらエプの息子かもしれない。みたいなハナシ。あるいは、ものしりなひとなら、マックドナルドやマッカートニーやマッカーサーのマッ（ク）も息子の意味だと教えてくれるかもしれない。

◆ で、

<span class="text">◇ In Sweden they have never, until in later years, been regarded or treated as family names. Peterson meant Peter's son and nothing more. If Peter Anderson had a son by the name of John, he would be known not as John Anderson, but as John Peterson ; and John's son Nels would be Nels Johnson.
（スウェーデンでは、それらが名字とみなされたり名字として扱われたりすることは、最近になるまでなかったのです。ピーターソンはピーターの息子の意味で、ただそれだけでした。ピーター・アンダーソンにジョンという名の息子がいれば、その息子はジョン・アンダーソンではなくジョン・ピーターソンという名前で知られることになるでしょう。ジョンの息子のネルスはネルス・ジョンソンということになるでしょう。）</span>
<span class="url"><a href="http://www.jstor.org/stable/pdfplus/40593966.pdf" target="_blank">P. A. Rydberg, "WHEN IN ROME DO AS THE ROMANS DO"</a> in <em>Torreya</em>, Vol. 1, No. 6 (June, 1901), pp. 61-65</span>

◆ という文章をたまたま読んで、このことについて、これまでワタシはなにも考えていなかったんだな、と反省したのだった。いまさらながら思うのだが、たとえばヤコブソンという名字の由来がヤコブの息子だということを知ったとしても、それはたんなる知識にすぎなくて、そこからさらにそのヤコブとはいったいだれなのか、というとうぜん思いついてもよさそうなことさえ考えてもみなかった。「ピーター・アンダーソンにジョンという名の息子がいれば、その息子はジョン・アンダーソンではなくジョン・ピーターソンになる」というごくたんじゅんなことさえ思ってはみなかった。あるいは、娘の場合はどうなるのか、とか。

◆ ちょっと興味がわいて、調べてみたら、<a href="http://www.nordicnames.de/wiki/Main_Page" target="_blank">《Nordic Names》</a>という平易な英語で書かれたサイトを見つけた。こんなことが書いてある。

<span class="text">◇ From 1901 onwards, this tradition has been forbidden and children have had to inherit their fathers' surnames. Our example children would become Arne Eriksson and Astrid Eriksson, even though Arne is not the son of Erik and even though Astrid is not a "son" at all.
（1901年以降、この伝統は禁止され、こどもは父の名字を受け継がなくてはならなくなりました。さきほどの例では、〔男の子のアルネも女の子のアストリッドもともに父親の名字エリクソンを受け継いで〕アルネ・エリクソンとアストリッド・エリクソンになることになったのです。アルネはエリクの息子ではなく、アストリッドにいたっては「息子」でさえないというのに。）</span>
<span class="url">www.nordicnames.de/wiki/Surnames</span>

◆ 引用部分だけでは、なんのことやらわかりずらいかもしれないが、これ以上引用すると、よけいにハナシがややこしくなるので（というか、ワタシもまだあんまり理解していないので）、興味のあるかたは原文にあたってほしい。とにかく、お父さんはエリクの息子（ソン）だから、エリクソンという名字でもなんの問題もないけれど、そのこどもたちのアルネとアストリッドにとっては、父の名字というのは、おじいちゃん（エリク）の息子（ソン）という意味なので、アルネは男の子だから、おじいちゃん（エリク）の息子ではないにしてもとりあえず息子（ソン）であることには変わりはない。けれど、アストリッドは女の子なので、おじいちゃん（エリク）のこどもでもないうえにそもそも息子（ソン）でさえない（娘である）。ほんとなら、女の子にはソン（息子）ではなくドッター（娘）がつくはずなのに。

◆ それから、もうひとつ。さいしょに引用したテキストが発行されたのが1901年。ちょうど、「ピーター・アンダーソンにジョンという名の息子がいれば、その息子はジョン・アンダーソンではなくジョン・ピーターソンになる」ことが法律で禁止され、「ピーター・アンダーソンの息子ジョンはジョン・ピーターソンにはなれなくて、ジョン・アンダーソンになることになった」年。それほどむかしのことではない。それから、スウェーデンの1901年の法律は、ふたつめのテキストの続きを読むと、再び変わったらしい。

<span class="text">◇Nowadays, it is possible again to use real patronyms/matronyms, as the name laws have changed again.</span>

◆ いかん、いかん。やっぱり反省がどこかへ飛んでしまった。こうやって次から次から文章を読むからいけない。宿題ひとつ。いつかどこかで、「ソン」がつくひとに出会ったら、聞いてみよう。あなたの名字のなかにいるおじいちゃんはいったいだれですか？]]>
        
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    <title>反省</title>
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    <published>2011-10-16T14:17:42Z</published>
    <updated>2011-10-16T14:21:09Z</updated>
    
    <summary>◆ 書きたいハナシがあったので、アタマのなかであれこれ考えていると、タイトルもついでに降ってきた。降ってきたというしかない。これも考えてみれば、不思議なもので、いつでもいつの間にか、タイトルがアタマの...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://memo.saturniancafe.com/">
        ◆ 書きたいハナシがあったので、アタマのなかであれこれ考えていると、タイトルもついでに降ってきた。降ってきたというしかない。これも考えてみれば、不思議なもので、いつでもいつの間にか、タイトルがアタマのなかに用意されている。まあ、タイトル欄があるからタイトルを考える習慣になってしまっているだけなんだが、それはそれでおもしろい。

◆ それはそうと、さきほど降ってきたコトバはなにかというと、「反省」というコトバなのだった。反省、このコトバはまったくの不意打ちだった。それで、そのことを考えてみると、驚いたことに（というしかないと思うが）、このまえ反省したのはいつだったっけ、という問にたいする答がいつまで考えても出てこない。まちがいなく、ワタシはここしばらく、数年だか、数十年だか、反省したことがないのだった。

◆ もちろん、それに類したことはあったかもしれないが、ここしばらく、それはワタシにはまったく縁遠いコトバだった。とりあえず、そのことをいま、反省している。それで、この文章のタイトルは、考えるまでもない、「反省」だ。
        
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    <title>かくも長き時間</title>
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    <published>2011-10-16T12:38:28Z</published>
    <updated>2011-10-16T13:50:43Z</updated>
    
    <summary>◆ 新聞でセシウムというコトバを見ない日はない。のではないか、と思うが、新聞を読まないのでよくわからない。かわりにこんなコトバを見ている。 ◇ セシウム百三十三の原子の基底状態の二つの超微細準位の間の...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://memo.saturniancafe.com/">
        <![CDATA[◆ 新聞でセシウムというコトバを見ない日はない。のではないか、と思うが、新聞を読まないのでよくわからない。かわりにこんなコトバを見ている。

<span class="text">◇ セシウム百三十三の原子の基底状態の二つの超微細準位の間の遷移に対応する放射の周期の九十一億九千二百六十三万千七百七十倍に等しい時間</span>

◆ 意味がわからなくても、もう一度、じっくり読んでみてほしい。いや、だいじょうぶ、心配しなくても。これは、セシウム137ではなくて、セシウム133だから。

◆ このコトバはなにかというと、計量法（平成四年法律第五十一号）に基づいて制定された計量単位令（平成四年十一月十八日政令第三百五十七号）という政令の別表第一（第二条関係）というところに記載された秒の定義。

◆ この、わずか１秒の定義を、しかし１秒以内で読み終えることはできそうにもない。そのことになぜだか妙に感動してしまった。]]>
        
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    <title>やきぶた茶</title>
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    <published>2011-09-29T12:57:48Z</published>
    <updated>2011-09-29T12:58:53Z</updated>
    
    <summary>◆ おそらく、それは、ごくわずかな時間、正確にいうと、瞬く間よりはやや長く、あっという間よりはやや短い時間だったのではないかと思うのだが、どこにも存在しないはずの「やきぶた茶」が、目の前にとつぜん出現...</summary>
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        <![CDATA[<a href="http://photo.saturniancafe.com/archives/2011/09/29/index.php#134029"><img src="http://photo.saturniancafe.com/1109/110929_134029a.jpg" width="120" height="160" class="right" title="2011/09/29"></a>◆ おそらく、それは、ごくわずかな時間、正確にいうと、瞬く間よりはやや長く、あっという間よりはやや短い時間だったのではないかと思うのだが、どこにも存在しないはずの「やきぶた茶」が、目の前にとつぜん出現して、すぐ消えた。そのうち、このことを忘れたころに、おそらく、夢のなかにふたたび出現するのではないか、どうもそんな気がするので、ここにメモしておく。

<span class="text">♪ 僕のTVは寒さで画期的な色になり
 　とても醜いあの娘をグッと魅力的な娘にしてすぐ消えた。</span>
 　<span class="url">井上陽水「氷の世界」（作詞・作曲：井上陽水）</span>]]>
        
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    <title>謝辞</title>
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    <published>2011-09-17T10:40:40Z</published>
    <updated>2011-09-17T11:33:14Z</updated>
    
    <summary>◆ たまたまネット上で見つけた文章を読んで、不意に、思わずほろりとしてしまった、その著者であるあなたに心からの感謝を。 ◆ その理由がワタシにもよくわからないのだが、ネットであれこれ検索していたら、フ...</summary>
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        <![CDATA[◆ たまたまネット上で見つけた文章を読んで、不意に、思わずほろりとしてしまった、その著者であるあなたに心からの感謝を。

◆ その理由がワタシにもよくわからないのだが、ネットであれこれ検索していたら、フランスのとある大学の博士論文に出くわして、ぺらぺらとPDFのページをめくっていたら（めくるもなにも最初のページにあるのだが）、論文にはつきものの「謝辞（Acknowledgements）」があって、それを何の気なしに読み始めてしばらくしたら、涙が出てきた。疲れのせいだろうか。

<span class="text">◇ 　My special thanks go to my colleagues in the laboratory. It was a pleasure sharing all these years with you. In particular, I will never forget Ferdinand’s and Julien’s advices and french grammatical lessons as well as Patrice’s good humor and endless jokes.
　My beloved family for their love and support. Mom, Dad and sister Laura: thank you for always believing in me. I owe you a lot.
　My two main supporters during this long, arduous but amazing journey: Juan and Josep. Your love and understanding encouraged me to keep going. Your company and patience during the most difficult moments kept me sane.
　Last but not least, to my dear friends: Paula, Alex, Javi and Gaby. Thank you for your friendship and support. These years in Toulouse would not have been such a wonderful experience without you.</span>
<span class="url">ethesis.inp-toulouse.fr/archive/00000850/01/spangenberg.pdf</span>

◆ 読みなおしても、やっぱりほろりとする。簡潔な、これ以上は簡潔にしようがないほど簡潔な文章のせいだろうか？　たえとば、「Patrice の気のきいたユーモアとたえまないジョーク」。また、たとえば、論文執筆を「この長くて険しい、けれどステキな旅」（amzing がうまく訳せない）にたとえたところ。

◆ この論文の著者は、名字はドイツ系で、名は Mariana。国籍はわからないが、Juan と Josep という名前と考えあわせると、スペイン語圏だろうか？

◆ Juan and Josep も簡潔すぎて、どういう関係なのかはよくわからないが、こどもだろうか？　家族には、「Mom, Dad and sister Laura」とあって、夫が出てこないから、シングルマザーだろうか？　と、どうでもいいことまで想像してしまうが、おそらく、この謝辞のなかでいちばんほろりとしたのは、この Juan と Josep にたいするつぎのくだりで、

<span class="text">◇ Your company and patience during the most difficult moments kept me sane.</span>

◆ これも簡潔すぎて訳すのが難しいが、「あなたたちが、文句ひとつ言わずに、いっしょにいてくれたおかげで、このもっとも困難な期間を、わたしはなんとか乗り越えることができたのでした」。直訳っぽくすれば「わたしは正気を保てたのでした」。じっさいのところ、論文を書くというのは、気も狂わんばかりの精神の集中と努力を長きにわたって必要とする作業なのだろう。

◆ さいごに、「Last but not least, to my dear friends: Paula, Alex, Javi and Gaby」というくだりがあって、この「last but not least」を（ネット）辞書で引くと、

<span class="text">◇ 最後に述べるが決して軽んずべきでない（もの［こと］として）.
▼列挙のうちもっとも重要なものを示すときの陳腐な決まり文句</span>
<span class="url">小学館「プログレッシブ英和中辞典」</span>

◆ いやはや、「陳腐な決まり文句」とは。いや、これは辞書を引かなきゃよかったな。というより引く辞書を間違えたか。（この「陳腐な決まり文句」という言い方にしたって、おそらくは、英語の辞書かなんかに、cliche とでも書いてあって、それを「　陳腐な決まり文句」という、それこそ「陳腐な」決まり文句で訳しただけのことだろう。）

<span class="text">◇ 最後に述べるが決して軽んずべきでない(もの[こと]であるが), 大事なことをひとつ言い残したが 《★Shakespeare 「ジュリアスシーザー」から》.</span>
<span class="url">研究社「新英和中辞典」</span>

◆ シェークスピアだったか。『リア王』にも、出てくるようだ。

◆ このホームページも、じっさいのところ、いろいろなひとに支えられてできている。いつか閉じる日がきたら、あらためて謝辞を書きたいと思う。さしあたって、だれにあてるともなく、陳腐な決まり文句で、このページを閉じる。ありがとう。]]>
        
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    <title>ひらがなの親切</title>
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    <published>2011-09-16T03:25:40Z</published>
    <updated>2011-10-15T06:49:09Z</updated>
    
    <summary>◆ ついさっき、たまたま、こんなニュースを目にした。ニュースといっても、半年近くも前のニュースだ。ネット上での情報は、日付を確認してからそれを読むわけではないから、どうも時系列が（というよりワタシのア...</summary>
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        <![CDATA[◆ ついさっき、たまたま、こんなニュースを目にした。ニュースといっても、半年近くも前のニュースだ。ネット上での情報は、日付を確認してからそれを読むわけではないから、どうも時系列が（というよりワタシのアタマが）混乱する。

<span class="text">◇ <span class="url">〔MSN産経ニュース（2011.4.21 18:40）〕</span> 　東日本大震災が発生した翌日の３月１２日から標準時刻の送信を停止していた「おおたかどや山標準電波送信所」が４月２１日午後１時５４分、約４０日ぶりに送信を再開した。同送信所は西日本をカバーする佐賀・福岡県境の「はがね山標準電波送信所」と並び、東日本一帯をカバーしているが、送信停止以来、北関東以北では電波時計で正確な時刻を調整できない利用者から苦情が相次いでいた。
　東京電力福島第一原子力発電所で１２日に発生した水素爆発後、政府が原発から２０キロ圏内の避難を指示したため１７キロの地点にある送信所の職員が退避。有人運用設備のため、同日午後８時から送信を止めていた。
　送信所を運営する情報通信研究機構（ＮＩＣＴ）と通信事業者などの作業員１０人が２１日、防護服を装着して、遠隔操作による送信信号停止装置やバックアップ用衛星回線装置を設置。これにより無人稼働が可能になり、送信が再開された。
　送信所の電波で時刻を調整しているのは一般の人の腕時計や目覚まし時計など。国内出荷量のうち置き時計の６割、腕時計の４割程度が電波時計とみられており、ＮＩＣＴや時計メーカーには問い合わせや苦情が多く寄せられていた。</span>
<span class="url">sankei.jp.msn.com/economy/news/110421/biz11042118410038-n1.htm</span>

<img src="http://photo.saturniancafe.com/misc/jpg/002.jpg" width="200" height="65" class="right" title="">◆ 腕時計も目覚まし時計も使わないので、このニュースに関心をもつ必然性はまったくなかったのだが、それでも記事を最後まで読んでしまったのは、ひとえに「おおたかどや山」（ついでに「はがね山」）という地名が気になって、どこかにその漢字表記が載っていないかと期待したからだった。

◆ 残念ながら、最後まで読んでも回答は得られなかったので、またべつな記事を探すと、

<span class="text">◇ <span class="url">〔ITpro（2011/03/13 斉藤栄太郎）〕</span> 　情報通信研究機構（NICT）は2011年3月12日、福島県にある日本の標準時刻を伝えるための施設「おおたかどや山標準電波送信所」において、電波の送出を停止したことを明らかにした。福島原発に伴う避難指示に従い、3月12日19時46分に停波を実施したという。13日11時45分現在、復旧の見込みは「未定」となっている。同送信所は、福島県田村市と同双葉郡川内村境界付近の大鷹鳥谷山の山頂付近にある。
　日本標準時の電波を送出する施設は2つあり、おおたかどや山標準電波送信所はその一つ。40kHzの送信周波数を使っている。もう一つの送信所は、佐賀県佐賀市富士町と福岡県糸島市境界の羽金山山頂付近にある「はがね山標準電波送信所」で、こちらは60kHzの周波数を使っている。</span>
<span class="url">itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20110313/358261/</span>

◆ とあって、ようやく満足する。おお、あった、あった。「大鷹鳥谷山」（ついでに「羽金山」）だったか。

◆ ついでながら、「福島県田村市と同双葉郡川内村」と「佐賀県佐賀市富士町と福岡県糸島市」という自治体名もみな知ららなかったので、調べてみていい勉強になった。いや、佐賀市だけは知っていたが、この微妙な書き方から、もしかすると、佐賀市富士町は「さがいちふじちょう」であったりはしないか、と思いもして、これも調べてみると、2005年、合併して佐賀市になる以前は、佐賀郡富士町だった。地元の意識としては、「郡」が「市」に一文字変わっただけ、という感覚ではないかと、想像したりもした。

◆ ハナシを「大鷹鳥谷山」にもどして、こりゃ、漢字で書かれても読めないなあ。といって、この記事を書いた記者は、読者が読めないことを危惧して、親切心で、「大鷹鳥谷山」を「おおたかどや山」（ついでに「羽金山」を「はがね山」）とひらがなで書いたわけではない。もともとの施設名がひらがななので、そのままそう書いただけだ。そうすると、こんどは逆に、最初のMSN産経ニュースの記事は、親切どころかはなはだ不親切であるように思えてくる。それに対して、あとのITproの斉藤栄太郎さんが書いたものは、ワタシにとってはとても親切な記事だった。

◆ そもそも、「おおたかどや山標準電波送信所」（ついでに「はがね山標準電波送信所」）と名づけた情報通信研究機構（NICT）は、親切なのか、不親切なのか。

◆ では、もともとの施設名が漢字で「大鷹鳥谷山標準電波送信所」（ついでに「羽金山標準電波送信所」）だった場合には、どうなるか。おそらくどの記者も「大鷹鳥谷（おおたかどや）山標準電波送信所」（あるいは「大鷹鳥谷山（おおたかどややま）標準電波送信所」か）というふうに漢字の読みをひらがなで添えるのでないか（ついでに「羽金山標準電波送信所」の場合は、ひらがなを添えるまでもないと判断して、省略する記者も多いだろう）。

◆ 1985年の「御巣鷹山」は、どうだったろうか。

◆ ところで、「大鷹鳥谷山」は、山名としては「山」がつかないのが正式なようだ。]]>
        
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    <title>スワローにする</title>
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    <published>2011-08-23T11:13:11Z</published>
    <updated>2011-08-23T11:13:53Z</updated>
    
    <summary>♪ エンジン・フードで卵が焼けるほど 　 あの娘はとばして浜辺についた 　 ゆうべ天気図にたくさん線ひいて 　 台風の位置を確めたのさ  　 松任谷由実「稲妻の少女」（作詞・作曲：松任谷由実，1979...</summary>
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        <![CDATA[<span class="text">♪ エンジン・フードで卵が焼けるほど
　 あの娘はとばして浜辺についた
　 ゆうべ天気図にたくさん線ひいて
　 台風の位置を確めたのさ </span>
　 <span class="url">松任谷由実「稲妻の少女」（作詞・作曲：松任谷由実，1979）</span>

◆ 先に引用したユーミンの「稲妻の少女」（じつはタイトルをいましがた知ったばかりだ）の歌詞について、とんでもない思い違いをしていたことに気がついたので、そのハナシ。歌われる「あの娘」はサーファーで、台風の接近にともなうビッグウェイブを逃してはなるものかと、車をとばして浜辺に駆けつける。「エンジン・フードで卵が焼けるほど」という部分がなんとも秀逸だ。

◆ それから、「あの娘」は、自慢の「Lightning Bolt」の稲妻マークのはいったボードを自在に操ってサーフィンを楽しむことになるのだが、以下サーフィン用語が頻出するので、じつのところ、よく理解していなかった。たとえば、

<span class="text">♪ 今日をのがしたらお目にかかれない
　 逆巻くチューブに鳥肌がたつ</span>

◆ の「チューブ」。ネット上でサーフィン用語集もいくつか見ることができるが、そのひとつ《サーフィン用語大辞典（namidas）》によれば、

<span class="text">◇ tube　波が巻いている状態。（歌のTUBEはサーファーではないそうだ）</span>
<span class="url">www.namidas.info/namidas-ta.html</span>

◆ と書いてあって、なるほど、「夏をのがしたらお目にかかれない」バンドとして有名な「TUBE」の由来は、これだったのか。あるいは、

<span class="text">♪ 今日をのがしたらお目にかかれない
　 バレーのようなカット・バックに</span>

◆ の「カット・バック」。《サーフィン用語百科事典》によれば、

<span class="text">◇ テイクオフを覚えて、ボトムターン～トップターンが出来るようになってきたらこの”カットバック”に挑戦したい！という流れになってくるでしょうか。”切替す”という意味合いを持つ言葉どおり、ライディングの途中に切替すことで波のパワーゾーンに戻る”鋭角のターン”をいいます。</span>
<span class="url">www.nmtk.net/cutback.html</span>

◆ なるほど。わかったようなわからないような。また、あるいは、

<span class="text">♪ コーラの空びん並べるみたいにさ
　 あの娘は男をスラロームする</span>

◆ の「スラローム」。《サーフィン基礎知識（波通）》によると、

<span class="text">◇ <strong>すらろーむ【スラローム slalom】</strong>　カーブを入れながら、連発ターンをしまくること。</span>
<span class="url">www.i92surf.com/basic.php?c=5-12</span>

◆ なるほど、そうか「しまくる」のか。これだ、ワタシがカン違いしていたのは。30年もの長きにわたって、ワタシはこの「スラローム」を、どうしたわけだか、「スワローにする」だと思っていたのだった。

◆ 解説しよう、「スワローにする」とはなんなのか？　「スワロー」は英語の "swallow" で、「燕<small>（つばめ）</small>」のことだ。ツバメは、「スズメ目ツバメ科の鳥」であるのはもちろんだが、俗語として、

<span class="text">◇ <strong>２</strong> 年上の女性にかわいがられる若い男。「若い―」</span>
<span class="url">小学館『大辞泉』</span>

◆ の意味もある。たぶん、この歌を聞いたころ、どこかで「若いツバメ」というコトバを聞きかじっていたのだろう。てっきり、歌の「あの娘」は「コーラの空びん並べるみたい」に次々と若い男を「ツバメ」に「しまくって」いたのかと思ってしまったのだった。「ツバメ」では露骨すぎて下品だから、英語にして「スワロー」にしたのかと。われながら、実にすばらしい解釈だった。ちなみに、「若いツバメ」というコトバの由来は平塚雷鳥（の５つ年下の奥村博史という愛人）にあるそうで、《Wikipedia》によれば、

<span class="text">◇ 「相手の女性よりも年下の恋人」をつばめと呼ぶのは、奥村がらいてうと別れることを決意した際の手紙の一節、「静かな水鳥たちが仲良く遊んでいるところへ一羽のツバメが飛んできて平和を乱してしまった。若いツバメは池の平和のために飛び去っていく」を、らいてうが『青鞜』上で発表し、一種の流行語になったことに由来する。</span>
<span class="url">ja.wikipedia.org/wiki/平塚らいてう</span>

◆ なるほど、いい勉強になった。

◆ 「稲妻の少女」はアルバム『OLIVE』に収録されているが、このなかには、そういえば、「ツバメのように」という曲もあった。これは飛び降り自殺した女性のことを歌ったもので、「若いツバメ」とはなんの関係もない。

<span class="text">♪ 誰かが言った あまり美人じゃないと
　 ハンカチをかけられた白い顔を</span>
　 <span class="url">松任谷由実「ツバメのように」（作詞・作曲：松任谷由実，1979）</span>

◆ 30年前、この箇所の「リアルさ」には衝撃を受けた。救急車のことを「哀しいリムジン」と表現するのもユーミンらしいセンス。

◆ せっかくの機会だから、『OLIVE』の他の曲の歌詞もざっと読んでみたところ、「スラローム」以外にもカン違いして箇所がいくつかあった。あと、「稲妻の少女」に戻って、ひとつだけ。

<span class="text">◇ <span class="url">〔2ch〕</span> あとこのOLIVEの中に入ってる、稲妻の少女の歌詞でも一箇所おかしい所がある。それは、バレーのようなカットバックにってところが。これもバレエだと思うんだわ、あたしは。バレーだとバレーボールになっちゃうwww　ここ絶対、バレエだとおもう。</span>
<span class="url">yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/gaysaloon/1306828434</span>

◆ 歌詞ひとつとってみても、ずいぶんむずかしくて、キリがない。]]>
        
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    <title>冬の稲妻の少女</title>
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    <published>2011-08-23T10:59:44Z</published>
    <updated>2011-08-23T11:10:18Z</updated>
    
    <summary>◆ 「It thunders. イータ サンダス　それ かみなる」「It thunders. イータ サンダス　それ かみなる」、ジョン万次郎の訳した英会話の教科書（『英米対話捷径』）のコトバを舌の上...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://memo.saturniancafe.com/">
        <![CDATA[◆ 「It thunders. イータ サンダス　それ かみなる」「It thunders. イータ サンダス　それ かみなる」、ジョン万次郎の訳した英会話の教科書（『英米対話捷径』）のコトバを舌の上で転がしていたら、つられて転がり出てきたコトバがある。You're rollin' thunder, ah!　この「ah!」の部分（歌詞カードには書かれていないが）をカラオケで楽しく真似るのが好きなひともたぶん多いだろう。なつかしいアリスの「冬の稲妻」だ、ah!（夏なのに）。

<span class="text">♪ You're Rollin' Thunder 突然すぎた
　 You're Rollin' Thunder 別れの言葉</span>
　 <span class="url">アリス「冬の稲妻」（作詞：谷村新司，作曲：堀内孝雄，1977）</span>

◆ この "rolling thunder" は、ゴロゴロと「転がる雷鳴」ではなくて、ゴロゴロと「轟<small>（とどろ）</small>く雷鳴」。もしかしたら、転がるゴロゴロも轟くゴロゴロも、もとはひとつのゴロゴロに由来するのかもしれないが、そのへんは調べてないのでなんともいえない。それはとのかく、Ah! いま気がついた。歌いだしの「あたなは稲妻のように」は、直訳すれば、"as if you were a lightning bolt" か。すくなくとも、"rolling thunder" ではない。稲妻は雷鳴ではない。なにもいまごろ気づくようなことではなかった、ah!。

<span class="text">◇ 英語で言うと稲妻は『lightning』で雷は『thunder』になるようです。ですから、正確に言えば冬の稲妻な訳ですから歌詞は『Ｙou're Rollin' Lightning』になるのでしょうか？何だか迫力がない歌になってしまいますね。</span>
<span class="url">neoretro.blog96.fc2.com/blog-entry-451.html</span>

◆ 稲妻はゴロゴロしないと思うが、ゴロゴロとまたべつな歌が転がってきた。ユーミンの軽快な曲、「稲妻の少女」。

<img src="http://photo.saturniancafe.com/misc/png/001.png" width="50" height="180" class="right" alt="Lightning Bolt"><span class="text">♪ She's a lightning lightning Lightning Bolt.</span>
　 <span class="url">松任谷由実「稲妻の少女」（作詞・作曲：松任谷由実，1979）</span>

◆ こんどはちゃんと夏の曲。"Lightning Bolt" は稲妻だけれども、これはサーフィンの歌だから、とうぜん、サーフボードのブランドの「Lightning Bolt」が意識されているわけで、

<span class="text">♪ 白いしぶきが雲ならば hum
　 あの娘のボードは閃く稲妻</span>

<a href="http://lightningbolt-usa.com/bolt/" target="_blank"><img src="http://photo.saturniancafe.com/misc/gif/002.gif" width="120" height="95" class="left" alt="Lightning Bolt"></a>◆ と歌詞にもある（この「hum」を「冬の稲妻」の「ah!」と比較してみるのもおもしろいかも）。ワタシも「Lightning Bolt」の<del>サーフボードをもって</del>海水パンツをはいて、湘南は遠いので近くの琵琶湖で泳いだものだった。

◆ とあれこれ書きつつも、よくわかっていないのが、日本語の「雷」。これは音（雷鳴）と光（稲妻）を合わせたコトバという理解でいいのだろうか。

<span class="text">◇ <strong>かみ‐なり【雷】</strong>　《「神鳴り」の意》　<strong>１</strong> 電気を帯びた雲と雲との間、あるいは雲と地表との間に起こる放電現象。電光が見え、雷鳴が聞こえる。一般に強い風と雨を伴う。いかずち。なるかみ。「―が鳴る」「―に打たれる」《<strong>季</strong> 夏》「―に小屋は焼かれて瓜の花／蕪村」</span>
<span class="url">小学館『大辞泉』</span>

◆ それでいいようだ。《気象庁》の「予報用語集」によると、「雷」とは「雷電（雷鳴および電光）がある状態」で「電光のみは含まない」とあり、「用例」として、

<span class="text">◇雷が発生する。雷が鳴る。落雷。</span>
<span class="url">www.jma.go.jp/jma/kishou/know/yougo_hp/kori.html</span>

◆ が挙げられている。つまり、気象庁の天気予報では、「雷が（光をともなわずに）鳴る」ことはあっても、「雷が（音をともなわずに）光る」ことはない。一般的に考えても、雷の語源は「神鳴り」だから、どちらかというと、光よりは音のほうが重要な要素なのだろう。どうしてこんなことが気になるのかというと、英語のことを考えてしまったからで、日本語の「雷」を" thunder" と訳すと、これは音のことであって光は含まれない。だから、正確に訳そうとすると、"thunder and lightninng" ということになって、ちょっと面倒だなと思ったわけ。"thunder" と "lightninng" をひとつにしたコトバはないのかというと、あるにはあって、"thunderbolt" がそうかもしれない。

<span class="text">◇ thunder は「雷鳴」のみを意味し, 「稲光」lightning とは別. a thunderbolt は音と光の双方を伴う.</span>
<span class="url">研究社『新和英中辞典』</span>

◆ と、とりあえずはそういうことになるのかもしれないが、この先は面倒なので、まだいずれ。]]>
        
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    <title>曇る・雷る・雨る</title>
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    <published>2011-08-21T22:25:59Z</published>
    <updated>2011-08-23T11:12:25Z</updated>
    
    <summary>◆ああ、なんてきれいな曇り空だろう。電車の窓から目にした光景に、思わずはっとする。そうして、今しがた読んでいたばかりの本のこんな一節を思い起こして、ちょっとがっかりする。 ◇ 「曇る」という日本語の動...</summary>
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        <![CDATA[<a href="http://photo.saturniancafe.com/archives/2011/08/19/index.php#181951"><img src="http://photo.saturniancafe.com/1108/110819_181951a.jpg" width="160" height="120" class="right" title=""></a>◆ああ、なんてきれいな曇り空だろう。電車の窓から目にした光景に、思わずはっとする。そうして、今しがた読んでいたばかりの本のこんな一節を思い起こして、ちょっとがっかりする。

<span class="text">◇ 「曇る」という日本語の動詞がある。これに対する英語を考えてみたのだが，どうも適当な動詞はないようだ。強いていってみれば，be cloudy か become cloudy ではなかろうか。もっとも，「曇る」という動詞は，ふだんあまり使い道がないので，そんな動詞がなくても別に不自由ではないだろう。</span>
<span class="url">久保田博南『科学のことば雑学事典 <small>語源からさぐる英単語</small>』（講談社ブルーバックス，p.48）</span>

◆ 「あまり使い道がないので、なくても不自由ではない」だって？　こういう言い方をされると、ついつい「曇る」という動詞の肩を持ちたくなる。「曇る」という動詞に肩があるのかどうかは知らない。知らないけれども、おまえなんかイラナイ、いなくても困らない、なんて言い方をされたら、だれだっていい気はしないものだ。だから、この本を外で読むのはもうやめよう。なぜって、「曇る」という動詞に読まれてまうといけないから。そう思って、いそいで本をかばんにしまう。ああ、でもすこし遅かったようだ。すでに「曇る」という動詞に読まれてしまったらしい。ほら、窓の外、みるみるうちに「曇る」という動詞の顔が悲しみで曇ってゆく。そうして、すっかり薄暗くなった空が、とつぜん雷る。

<span class="text">◇ 「雷る」という日本語の動詞はない。</span>

<a href="http://archive.wul.waseda.ac.jp/kosho/bunko08/bunko08_c0733/bunko08_c0733_p0020.jpg" target="_blank"><img src="http://photo.saturniancafe.com/misc/498.jpg" width="100" height="178" class="left" title=""></a>◆ とだれかが言った。でも、あるんだよ。あのジョン万次郎が『英米対話捷径』という本のなかで、書いてる。

<span class="text">◇ It thunders.　イータ サンダス　それ かみなる</span>
<span class="url">archive.wul.waseda.ac.jp/kosho/bunko08/bunko08_c0733/bunko08_c0733_p0020.jpg</span>

◆ かみなる。神鳴る。空で神さまが鳴いている。

◆ 英語はラクちんだ。thunder は「雷」という名詞。そうして、そのまま「雷る」という動詞。cloud は「雲」という名詞。そうして、そのまま「曇る」という動詞。「曇る」という動詞は英語にもちゃんとある。チェコ（The Czech Republic）の夏にも、「曇る」という動詞はある。

<span class="text">◇ All of sudden the sky clouds over, it gets dark and cools down, a breeze changes into a strong wind. Then there is a crash of thunder and a flash of lightning and heavy downpour. Sometimes it starts hailing. After the storm a rainbow may appear a sky. You can see pools of water and puddles everywhere.</span>
<span class="url">hnipirdo2.ic.cz/aj10.pdf</span>

◆ 英語はラクちんだ。rain は名詞。あるいは、動詞。It rains.

<span class="text">◇ 英語では「rain」という単語は動詞にもなる。これに対する日本語は「雨」だが、どうにも動詞にはならない。強いて「雨る」と言ってみても、こんなことばは日本語にはない。もっとも「雨る」という動詞がなくてもワタシはこまらない。なぜって、雨はきらいだから。</span>

◆ 月曜日の朝、外は雨が降っている。はやく止まないかな。]]>
        
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    <title>アナクロニズム</title>
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    <published>2011-07-18T03:34:36Z</published>
    <updated>2011-07-18T03:41:16Z</updated>
    
    <summary>◆ ７年前の PHOTODIARY の編集をしていた。2003年9月15日、この日は引越の仕事で甲府へ行った（ようだ）。仕事が早く終わり、そのあと温泉で汗を流し、ついでに４トントラックで昇仙峡見物。な...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://memo.saturniancafe.com/">
        <![CDATA[◆ ７年前の PHOTODIARY の編集をしていた。2003年9月15日、この日は引越の仕事で甲府へ行った（ようだ）。仕事が早く終わり、そのあと温泉で汗を流し、ついでに４トントラックで昇仙峡見物。なんとも楽しい１日だった（ようだ）。

<a href="http://photo.saturniancafe.com/archives/2003/09/15/index.php#100803"><img src="http://photo.saturniancafe.com/0309/030915_100803a.jpg" width="160" height="120" class="left" title="2003/09/15"></a>◆ 中央道下り釈迦堂パーキングエリアの所在地は、現在は山梨県笛吹市一宮町千米寺<small>（せんべいじ）</small>であるが、笛吹市ができたのは2004年10月12日で、当時は東八代郡一宮町千米寺だった。ちなみに、このカワイイ彫刻はなにかというと、周辺の釈迦堂遺跡から発掘された埴輪だか土偶だかを模したもの。

<a href="http://photo.saturniancafe.com/archives/2003/09/15/index.php#192252"><img src="http://photo.saturniancafe.com/0309/030915_192252a.jpg" width="160" height="120" class="right" title="2003/09/15"></a>◆ 中央線上野原駅の所在地は、現在は山梨県上野原市新田であるが、上野原市が誕生したのは2005年2月13日のことで、2003年には北都留郡上野原町新田だった。

◆ というようないくぶん面倒な作業――といって、だれに強制されたわけでもないので、結局のところイヤではないのだろう――をしていると、ちょっと奇妙な感じがしてくる。夏休みもほとんど終わるころになってから始める宿題の絵日記のようなものだろうか。「明日から海に行きます。晴れるといいな」などと、夏の終わりに書くのはまったくしらじらしいことではあるが、その作業がつまらないかというと、かなり微妙なところがある。

◆ 1492年、コロンブスの船が近づいてくるのをアメリカ大陸から見ていたインディアンたちは、口々にこう叫んだそうだ、「ああ、ついに我々は発見された！」。

◆ コロンブスといえば、先だって刑事コロンボが死んだ。そういえば、スリランカの旧首都もコロンボだ。なぜだろう？　コロンボは鳩。]]>
        
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    <title>LuminanceHDR</title>
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    <published>2011-07-15T17:34:34Z</published>
    <updated>2011-07-18T04:11:40Z</updated>
    
    <summary>◆ 「Luminance HDR」というフリーの画像処理ソフトを使ってみた。なかなかおもしろい。 ...</summary>
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        <![CDATA[◆ <a href="http://qtpfsgui.sourceforge.net/" target="_blank">「Luminance HDR」</a>というフリーの画像処理ソフトを使ってみた。なかなかおもしろい。

<center><a href="http://photo.saturniancafe.com/LDR/070106_103140.jpg" rel="lightbox[LDR]" title="2007/01/06"><img src="http://photo.saturniancafe.com/LDR/070106_103140a.jpg" width="200" height="150" class="center"></a>
<a href="http://photo.saturniancafe.com/LDR/070316_190200.jpg" rel="lightbox[LDR]" title="2007/03/16"><img src="http://photo.saturniancafe.com/LDR/070316_190200a.jpg" width="200" height="150" class="center"></a>
<a href="http://photo.saturniancafe.com/LDR/090813_201553.jpg" rel="lightbox[LDR]" title="2009/08/13"><img src="http://photo.saturniancafe.com/LDR/090813_201553a.jpg" width="200" height="150" class="center"></a></center>
<center><a href="http://photo.saturniancafe.com/LDR/100123_141013.jpg" rel="lightbox[LDR]" title="2010/01/23"><img src="http://photo.saturniancafe.com/LDR/100123_141013a.jpg" width="200" height="150" class="center"></a>
<a href="http://photo.saturniancafe.com/LDR/100829_220517.jpg" rel="lightbox[LDR]" title="2010/08/29"><img src="http://photo.saturniancafe.com/LDR/100829_220517a.jpg" width="200" height="150" class="center"></a>
<a href="http://photo.saturniancafe.com/LDR/110208_144030.jpg" rel="lightbox[LDR]" title="2011/02/08"><img src="http://photo.saturniancafe.com/LDR/110208_144030a.jpg" width="200" height="150" class="center"></a></center>
<center><a href="http://photo.saturniancafe.com/LDR/110221_182949.jpg" rel="lightbox[LDR]" title="2011/02/21"><img src="http://photo.saturniancafe.com/LDR/110221_182949a.jpg" width="200" height="150" class="center"></a>
<a href="http://photo.saturniancafe.com/LDR/110418_183845.jpg" rel="lightbox[LDR]" title="2011/04/18"><img src="http://photo.saturniancafe.com/LDR/110418_183845a.jpg" width="200" height="150" class="center"></a>
<a href="http://photo.saturniancafe.com/LDR/110429_175829.jpg" rel="lightbox[LDR]" title="2011/04/29"><img src="http://photo.saturniancafe.com/LDR/110429_175829a.jpg" width="200" height="150" class="center"></a></center>]]>
        
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    <title>お尻魁傑</title>
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    <published>2011-07-15T17:28:31Z</published>
    <updated>2011-07-15T17:30:20Z</updated>
    
    <summary>◆ 元大関魁傑の放駒親方が日本相撲協会理事長に就任したのがほぼ１年前。魁傑の現役時代の印象を天声人語子がこう記している。 ◇ 〔天声人語：2010年8月14日〕 現役時代の魁傑は、まず見た目が際立って...</summary>
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        <![CDATA[<a href="http://photo.saturniancafe.com/archives/2011/07/12/index.php#172906"><img src="http://photo.saturniancafe.com/misc/495.jpg" width="120" height="160" class="right" title="2011/07/12"></a>◆ 元大関魁傑の放駒親方が日本相撲協会理事長に就任したのがほぼ１年前。魁傑の現役時代の印象を天声人語子がこう記している。

<span class="text">◇ <span class="url">〔天声人語：2010年8月14日〕</span> 現役時代の魁傑は、まず見た目が際立っていた。浅黒く、足が長い。口を少しとがらせて仕切る姿は、アシカのような海獣を思わせたものだ。柔道の出らしく足技も得意。今ならアスリートと呼ばれそうな運動能力、誠実な土俵態度で女性に人気があった。</span>
<span class="url">www.asahi.com/paper/column20100814.html</span>

◆ もしかして、つぎのようなコトが脳裏を過ぎりはしなかったか？

<span class="text">◇ 子供のころ「魁傑」という大関がいて、お尻がかゆいとき「かいけつ かいけつ」とか言って、お尻をかいてましたよ(^_^;)</span>
<span class="url">detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1027929000</span>

<span class="text">◇ 魁傑が当時の子供に人気だったのは、ガチンコの取組ではなく、その四股名に理由があった。お尻を掻きながら、彼の四股名を叫ぶ一発芸。少年時代の淡い想い出である。</span>
<span class="url">twitter.com/#!/shimanamiryo/statuses/33501764976123904</span>

<span class="text">◇ 最近ニュースで放駒親方をよく見る。。。ワシらが子供の頃の人気大関 『魁傑』や！ワシらと同世代の方々は、お尻かきながら 『あぁ、かいけつ！』って、一度は言うたコトあると思う・・・大相撲協会が大変な時に・・・すんません・・・</span>
<span class="url">twitter.com/#!/ganso_okamoto/status/34514724326477824</span>

<span class="text">◇ 高校生の頃、「魁傑ぅ～」と言って、お尻を掻いたらウケタことを思い出した。</span>
<span class="url">twitter.com/#!/masa_kawabata/status/34524959845916672</span>

<span class="text">◇ 子供の頃、父が応援していたのを思い出しました。そして「魁傑」を「かいいけつ（痒いお尻ですね）」と言って笑っていた私の姿も思い出しました・・・。</span>
<span class="url">blogs.yahoo.co.jp/jh4rgh557/19589053.html</span>


<span class="text">◇ 魁傑、私はよ－く覚えてますよん。お尻がかゆい時に「あぁ～かいけつ！」って言ってませんでしたか^^;</span>
<span class="url">s.webry.info/sp/2222picnic.at.webry.info/201104/article_5.html</span>

<span class="text">◇ <span class="url">〔発言小町〕</span> 「お尻に何かついてるよ。」と言って、相手が自分の尻を見た瞬間、「見た肛門！」（水戸黄門）と言います。しばらくしてまた「お尻に、、」と同じことを聞きます。すると相手はその手はもう食わん、とばかりに手を使って自分のお尻を触って確認します。そこですかさず、「カイケツ！」（昔、魁傑という有名な関取がいた。）といってやります。これひっかかると、ほんと腹立ちます。</span>
<span class="url">komachi.yomiuri.co.jp/t/2010/1019/356897.htm?o=0&p=2</span>

◆ 「魁傑」というコトバの意味などツユ知らず、ただただその「ケツ」という音だけに反応して、無邪気に盛り上がることのできた子どものころがなつかしいといえばなつかしい。]]>
        
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    <title>黄金の左</title>
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    <published>2011-07-15T16:11:43Z</published>
    <updated>2011-07-15T16:12:02Z</updated>
    
    <summary>◆ 神保町の古本屋の店先に、無造作に積み上げられた古雑誌。右に相撲雑誌、左にプロレス雑誌。手に取るわけでもなく、ただ写真を１枚。ウチに帰って、パソコンでじっくり見てみると、おおなつかしい。輪島がいる（...</summary>
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        <![CDATA[<a href="http://photo.saturniancafe.com/archives/2011/07/12/index.php#172906"><img src="http://photo.saturniancafe.com/1107/110712_172906a.jpg" width="160" height="120" class="left" title="2011/07/12"></a>◆ 神保町の古本屋の店先に、無造作に積み上げられた古雑誌。右に相撲雑誌、左にプロレス雑誌。手に取るわけでもなく、ただ写真を１枚。ウチに帰って、パソコンでじっくり見てみると、おおなつかしい。輪島がいる（「大相撲」1977年12月号）。北の湖がいる（「大相撲」1982年10月号）。千代の富士もいる（「相撲」1982年7月号）。それから、魁傑も（「大相撲」1975年1月号）。同世代のひとのホームページにこんな文章。

<span class="text">◇ 千秋楽の新聞の星取り表を切り抜いて保管していたほど、中学生時代は相撲にはまっていた。その1970年代後半に絶望的な強さを誇っていたのが横綱北の湖であった。ライバルの横綱輪島のファン（左利きの私は輪島の「黄金の左」にいたく惹かれていたのだ。）であった私にとって、最強横綱は千代の富士でも二代目貴乃花でも朝青龍でもなくまちがいなく北の湖なのである。</span>
<span class="url">www45.tok2.com/home/todo94/trip/trip2007/flight2007hokkaido.htm</span>

◆ そうだった。ワタシも輪島が好きだった。理由も同じで、「左利きの私は輪島の『黄金の左』にいたく惹かれていたのだ」った。黄金の左。

<span class="text">◇ <small>〔Wikipedia：輪島大士〕</small> 右手の引きが強いこともあって左の下手投げを得意とし、トレードマークの金色の廻しとかけて「黄金の左」と言われ一世を風靡した。</span>
<span class="url">ja.wikipedia.org/wiki/輪島大士</span>

◆ ああ、そうだったのか。「黄金の左」という表現はかれの黄金色の廻しとかけていたのだったか。ほんとうだろうか？

<span class="text">◇ 輪島がまだ緑マワシの頃の輪島－貴ノ花も見応え充分だった。</span>
<span class="url">sports.2ch.net/sumou/1052991048/</span>

◆ こんな一文はつい引用したくなる。<a href="http://memo.saturniancafe.com/archives/2011/06/17_0415.php">「豊臣秀吉がまだ木下藤吉郎だった頃」</a>ではなくて、「輪島がまだ緑廻しだった頃」、「黄金の左」という表現はまだなかったのだろうか？　そのころは「緑の左」だったのか？

<img src="http://photo.saturniancafe.com/misc/494.jpg" width="300" height="200" class="right" border="1">◆ ついでに、プロレス雑誌も見てみると、「週刊ゴング」1986年5月1日号の表紙、なんとびっくり、ここにも輪島がいた。「輪島、電撃的な全日プロ入り デビューは10月25日国技館か！」。ジャイアント馬場馬場とがっちり握手をする輪島。右手で。次も輪島ファンだったひとの文章。

<span class="text">◇ 私は幼稚園ぐらいからの大相撲ファンです。大受関、大潮関、富士櫻関、輪島関、千代の富士関、曙関、そして、朝青龍関が好きな力士歴です。なかでも、輪島関は大大大好きで、握手会にも行ったことがあります。輪島関は「黄金の左」といわれ、左手が相手のまわしを掴んだら、敵無し状態でした。つまり、輪島関は左利きでした。当然、輪島関は（握手をする手）左手を出してきます。だから、私たち握手してもらう側も左手を出さないと握手できません。それなのに、私は自分が右利きなので何も気にせず、右手を出すと、輪島関は怪訝そうに？していました。頭を撫でてくれたのは覚えていますが、結局どっちの手で握手をしたのかは記憶が定かでありません。</span>
<span class="url">blog.livedoor.jp/hirosharosi/archives/2008-01.html</span>

◆ 輪島はてっきり左利きだと思っていたのだが、右利きだというひともいる。

<span class="text">◇ ちなみに、元横綱の輪島は左下手投げが得意技でした。背も大きいし、左利きでもないはずですが、輪島は右腕で相手を手繰り寄せるのが得意で、左からの投げが効果的だったのです。</span>
<span class="url">oshiete.goo.ne.jp/qa/5585424.html</span>

◆ やっぱり、左利きだというひともいる。

<span class="text">◇ 横綱の輪島と大関の貴ノ花の一番で、立会いで２人とも差し手を出しますが、輪島は左利きですので手と手がぶつかったことがあります。そのとき輪島の中指と薬指の間が裂けて何十針も縫うような怪我をしてしまいました。</span>
<span class="url">soudan1.biglobe.ne.jp/qa6481119.html</span>

◆ 左利きか右利きかで論争してるひとたちもいる。

<span class="text">◇ <small>〔2ch〕</small> 104 : つうか、黄金の左腕を持っていた輪島なんかも左利きじゃないのか？
105 : 輪島は右利きだろ。利き腕じゃないほうの腕のほうが力だけは強いっていうのもあるし。器用さはないにしても。
109 : 輪島は左利き、だって左で手刀切ってたもん（笑）
112 : えっ？輪島って左利きなの？
113 : 左利き有名人リストに載ってないじゃねえかよ。大鵬も朝青龍も双葉山も載ってるのに輪島だけ載ってない。ゆえに輪島は左利きじゃない可能性のほうが強いだろ。</span>
<span class="url">sports.2ch.net/sumou/1052991048/</span>

◆ 結局、よくわからない。

◆ 最初に「無造作に積み上げられた古雑誌」と書いたが、もしかすると、無造作に積んだかのように見せかけながら、ほんとうは、店主が練りに練って積み上げたものかもしれない。どこかの阿呆が、この絶妙の並べ方にヒントを得て、ブログにつまらない記事を書いたりするのではないかと期待して。そんなことも、もしかしてあったりはしないか？]]>
        
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    <title>キャシー・ケイト</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://memo.saturniancafe.com/archives/2011/06/28_0346.php" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://blog.saturniancafe.com/mt334/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=5/entry_id=6073" title="キャシー・ケイト" />
    <id>tag:memo.saturniancafe.com,2011://5.6073</id>
    
    <published>2011-06-27T18:46:29Z</published>
    <updated>2011-06-27T19:39:38Z</updated>
    
    <summary>◇ キャシー中島さんは、ふっくらした体型のイメージが強いと思いますが、以前モデルもしており、すらっとした体型だったようです。 kantandiet.org/geinoujin/cat0024/1000...</summary>
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    </author>
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://memo.saturniancafe.com/">
        <![CDATA[<span class="text">◇ キャシー中島さんは、ふっくらした体型のイメージが強いと思いますが、以前モデルもしており、すらっとした体型だったようです。</span>
<span class="url">kantandiet.org/geinoujin/cat0024/1000000261.html</span>

◆ スージーのことを書いたら、キャシーさんからメールが届いた。キャシー中島さん、ではもちろんない。名前がキャサリンであるわけでもない。スージーと同じく愛称（自称）で、「わたし、華奢<small>（きゃしゃ）</small>だ（った）から」。それで、キャシー。女性の考えることは、いつだってよくわからない。

<span class="text">◇ <small>〔Wikipedia：キャシー〕</small> キャシー（Kathy, Cathy, Cathi, Cathie, Kathi, Kathie）は、英語圏における女性名、あるいはキャサリン（Katherine, Catherine）、キャスリーン/カスリーン（Kathleen, Cathleen）、キャスリン（Cathryn）の愛称である。</span>
<span class="url">ja.wikipedia.org/wiki/キャシー</span>

◆ ちなみに、キャシー中島さんの「キャシー」は Kathy と綴るようだ。Cathy と綴るのは、たとえば『嵐が丘』のヒロイン（Catherine Earnshaw）。Cathay と綴れば、航空会社の名称になるが、これは関係ない。

<a href="http://www.youtube.com/watch?v=gBydyPkvMvE" target="_blank"><img src="http://photo.saturniancafe.com/misc/493.jpg" width="160" height="120" class="left" title="YouTube"></a>◆ 小説『嵐が丘』（<em>Wuthering Heights</em>）の作者、エミリー・ブロンテのエミリーは Emily と綴る。また、（日本のテレビ番組『恋のから騒ぎ』のオープニングテーマ曲にもなった）『嵐が丘』を歌ったケイト・ブッシュ（Kate Bush）の本名は、キャサリン・ブッシュ（Catherine Bush）で、ケイト（Kate）はキャサリン（Catherine）の愛称のひとつ。

<span class="text">◇ <small>〔Wikipedia：キャサリン〕</small> キャサリン（Catherine, Katherine）またはキャスリン（Kathryn）は、英語圏の女性名。日本語の片仮名ではキャスリンやキャサリーン、カスリンやカスリーンとも表記する。語源はギリシア語で「純粋」という意味を持つ「カタロス」（καθαρός, katharos）という言葉に由来する。愛称として略す場合はケイト（Cate, Kate）、ケイティ（Katie, Katy）、キャシー（Cathy, Kathy）、キティ（Kitty）などと呼ばれる。</span>
<span class="url">ja.wikipedia.org/wiki/キャサリン</span>

◆ ケイト（Kate）といえば、先だってのイギリスのロイヤルウェディング。

<span class="text">◇ <small>〔廣淵升彦 View of the World〕</small> ４月２９日、英国ウィリアム王子とキャサリン・ミドルトン嬢の結婚式を見ていて感じたことを書きます。まずは花嫁の名前です。ＮＨＫのＢＳ１では終始花嫁を「ケイトさん」と言い、日本テレビでは「キャサリンさん」と言っていました。両方とも正しいのですが、はたして日本の視聴者は「キャサリンが正式名でケイトはこれを縮めた愛称」ということを知っているのだろうか？　という疑問が頭に浮かびました。たしかに英語圏では、この両者の共通性が即座に頭に浮かぶでしょうが、日本ではそうはいきません。日テレとＮＨＫを交互に見た人は混乱したのではないかと思います。男子の名前では「ボブ」あるいは「ボビ－」は「ロバート」の愛称だということは割合と知られています。「ジム」や「ジミー」の正式名称は「ジェイムス」です。しかし「キャサリン」が「キャシー」となり、さらに「ケイト」になるということはあまり知られていないのではないかというのが、私の懸念でした。</span>
<span class="url">hirobuchi.com/archives/2011/05/post_470.html</span>

◆ 「キャサリン」が「キャシー」となり、さらに「ケイト」になる。日本語のカタカナで書けばなんの問題もないけれど、Catherine が Cathy になるのはいいとして、さらに Cate ではなく Kate になるのがよくわからない。C と K をどうしてわざわざ入れかえる必要があるのか？]]>
        
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